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ファルコンズ初制覇&大学新進戦

2015/02/20

先日行われた日本リーグで長崎県強化事業で大変お世話になった三菱電機ファルコンズが初優勝を果たしました。







三菱電機ファルコンズは、杉田選手・仁木選手というプロ選手2名が出場しましたが、ダブルスに出場した選手は全て一般社員としての仕事をこなしながらの練習や試合に臨むというスタイルです。




仕事をしていく中で、限られた時間を使って、パフォーマンスの維持・向上を目指していかなければいけません。




それを実現するためには、選手の頑張りはもちろん、豆谷監督含めたサポートも充実していることがわかります。




また来年は追われる立場となり、凄まじいプレッシャーの中での戦いになると思いますが、連覇目指して頑張って欲しいです。





海星の選手たちも関わったことのある選手たちの活躍でさらに刺激を受けるはずです。








そして、現在各地方で大学新進戦が行われています。






関東では、内田(駒澤大学新3年)・野口(成城大学新4年:主将)が予選で敗れてしまい、本戦出場はなりませんでした。





しかし、今年度長崎国体代表としても出場した野田選手(慶應大学新3年)がダブルスで準優勝しました。





関東でここまでの戦績を出すのは、ここ数年長崎の選手ではいなかったので、非常に嬉しい結果です。





ダブルスを組んでいる選手は関東学生でもトップクラスの選手ですが、大学側の本人への期待の高さが感じられます。





今年は長崎国体でのリベンジを和歌山国体で果たして欲しいとともに、チーム内での熾烈な争いに勝って、是非王座優勝に貢献して欲しいです。





内田も二次予選まではコンスタントに進出するようになりましたが、ここからの壁を乗り越えるためには、これまでとは異なる取り組みが必要です。





また、野口は成城大学テニス部主将を任せられる存在になりました。





OBが各大学でリーダーシップを発揮できるのも、非常に嬉しく思います。








関西では、古森(神戸学院大学新4年)、榎本・西野(立命館大学新3年・新2年)が本戦に出場します。






森川(神戸学院大学新4年)、真崎(関西大学新2年)は惜しくも本戦出場はなりませんでした。






これから始まる本戦で活躍できるように、良い準備をして欲しいです。






九州はこれから新進戦が始まりますが、その前に行われた九州学生室内選手権には北村(鹿屋体育大学新2年)、賀川(福岡大学新2年)が出場しました。





北村がシングルスベスト8、ダブルスベスト4という結果でした。





その中で、長崎県対馬高校出身の西上選手(西南学院大学新3年)がダブルスで優勝しました。





九州トップ選手に加え、関西学生からの招待選手もいる中での優勝は、本人にとっても自信になったはずです。





これから始まる九州新進戦でも各選手たちの活躍を期待したいと思います。







来年度大学に進学する各選手たちの進路は以下の通りです。



上杉旬生 → 福岡大学 経済学部

里一希 → 立命館大学 生命科学部

有吉宏洋 → 駒澤大学 GM学部

長尾眞世 → 上武大学 ビジネス情報学部

佐藤亘 → 亜細亜大学 経済学部




来年度は関東に3人、関西に1人、九州に1人が挑戦します。




応援よろしくお願いします!!

 

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