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2015成年最終予選

2015/05/30

今日はサンビレッジ佐々で国体成年男女最終予選が行われました。





4人の総当たり戦で行われましたが、勝敗で並ぶことなく、順位通りに選考されました。





OBの結果は以下の通りです。




男子1位  古森慎吾(神戸学院大学4年)





8-2 松永雅(親和銀行)
8-5 山口(親和銀行)
9-8 北村(鹿屋体育大学)



全体的にタメがあり、ストロークに関してはミスの少ないテニスを展開していました。



大学に入ってから、ダブルスで使われることも多く、ネットに出るテンポも非常にスムーズだったと思います。



高校生にとっても、良い見本になったと思います。






男子2位 北村翔平(鹿屋体育大学2年)






8-3 山口(親和銀行)
8-5 松永雅(親和銀行)
8-9 古森(神戸学院大学)



サービスの確率は悪かったものの、我慢しながら一定のレベルを保ちながらのプレーだったと思います。




古森と比べると、タメが少なく、ボールも軽い印象を受けました。




フォア・バックともに、課題は多いですが、伸びしろはまだまだあると思います。






男子3位 山口大輝(親和銀行)







3-8 北村(鹿屋体育大学)
5-8 古森(神戸学院大学)
8-4 松永雅(親和銀行)



ショットの感覚は佐世保トーナメントの時よりも、かなり向上していました。




30-30などで信頼できるショットが確立していけば、もう少し上手くゲームをコントロールできたかなと思います。




社会人2年目、まだまだ長崎県を引っ張っていけるように精進してほしいです。







女子は、山口(亜細亜大学1年)・江代(慶應義塾大学2年)に決まりました。




江代選手はコンディションが悪く、本来のプレーではありませんでしたが、九州学生上位選手相手にもしっかりと勝ちきるところはさすがでした。



山口選手は大学入学後、サービスの向上が顕著に見られました。



サービスからの展開は、非常に早く相手に考える隙を与えません。



関東学生のレベルの高さを感じました。






代表になった4人は、7月19・20日に大分県で行われる九州ブロック大会に出場します。




九州8県の中で、4県に和歌山国体の出場権が与えられます。




選手・強化スタッフ、力を合わせて取り組んでいきたいと思います。







そして、今日はアメリカ留学中の小柳が、一時帰国で帰ってきました。




久しぶりに本人のテニスを見る機会がありましたが、ハードヒットしてもまったくブレない強さがありました。




軽く振っていても、ボールの伸びがあり、アメリカでさらに進化していることを感じました。





高校生にとっては、国体予選の試合も、小柳との練習も良い刺激になりました。





明日は、松山で12-16練習を行います。




明日も応援よろしくお願いします!!

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