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兄弟での活躍

2015/06/10

ようやく高総体が終わり、2015年の夏に向けた活動が始まりました。




今年の高総体は、藤永兄弟の活躍が目立ちました。




兄の大真(3年)は、3年間団体・シングルス・ダブルスに出場しました。




3回目の挑戦でやっと手にした結果でしたが、今年は圧倒的だったと言っても過言ではありませんでした。





1年1年努力して成長していく度に、結果も向上し続け、最後に栄冠を掴みました。





しかし、このことは本人の努力だけで実現したことではありません。





支えてくれた人たちや、自分が出たことで出場出来なかったその時の3年生たちのお陰で成長する場を提供してもらってきました。




今後も大会は続きますが、1つ1つの大会にこれまでの思いを込めて臨んで欲しいです。








そして、弟の啓人は団体戦の堅さが目立ち、団体戦・個人戦序盤は守ることが多くありました。






しかし、個人戦で勝ち進む度に段々とほぐれていった印象を受けました。





大会を通して段々と調子を上げていくところが、これまでのジュニア時代の成績を物語っています。





しかし、今後は大会序盤でも常に高いレベルでプレーしていくことが必要です。





大会を通してピークを維持できるメンタル等はまだまだ兄を見習わなければいけません。





団体戦の経験が本人に与えた影響は大きいと思うので、今後に期待したいと思います。






今日の海星学園HPにテニス部「17連覇」の記事を掲載していただきました。


http://www.kaisei-ngs.ed.jp/news-and-topics/kaisei-gakuen-dayori/25763/




是非、ご覧下さい!!





今日は練習はせずに、今後のスケジュールを選手たちに伝えました。




今後はスケジュールも非常にタフになっていきますが、自分自身のやれることをとことんやっていくだけです。




継続していくためには、一貫した考え方や行動をとっていくことが必要です。




試合が続きますが、相手と対戦する時間はほんのわずか。




それよりも、自分と向き合い、自分と戦う時間が何よりも長く、大切です。




苦しい選択でも、日常を大切に過ごしていきたいと思います。





明日も応援よろしくお願いします!!

 

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