kaisei tennis team

今日は成年女子５位決定戦が行われました。



成年女子５位決定戦

長崎　０－２　岡山

S1　山口　５－８
S2　江代　１－８



残念ながら、敗れましたが堂々の６位入賞です！！








ノーシードからシードを撃破し、さらには昨年敗れた岐阜県にもリベンジを果たしました。






昨年の長崎国体では、全競技の中でテニス競技だけがポイント獲得できませんでした。



これは、地元国体でありながら、強化事業など様々なサポートを受けたことに結果で応えることが出来なかった忘れることの出来ない事実です。




地元国体でテニス競技が張られたレッテルは、選手以上にスタッフたち全員が感じていました。





だからこそ、今年の全種別入賞を目標に必死になって取り組んできました。



昨年の国体の選手で残ったのは、成年男子の北村（鹿屋体育大学）と成年女子の山口（亜細亜大学）のみです。



成年男子が九州ブロックで敗退しましたが、成年女子が九州ブロック優勝。





そして、迎えた本国体では初日に３種別とも勝ち残り「意地」を見せ、２日目には少年女子が２Rで、少年男子がベスト１６で敗退しながらも、成年女子がベスト８入り。








この入賞は、選手をサポートするスタッフとしては、一昨年の少年女子３位入賞以上に嬉しい結果でした。




３種別ともに選手が一番頑張ってくれて、素晴らしい結果を出してくれました。









この結果は、本国体に出場した６人の選手の頑張りはもちろんのこと、県内選手たちの頑張りが刺激となり強化につながったと思います。





長崎県に関係する選手たち、すべてが関わってくれたことで成し遂げることが出来た結果です。





また、多くの県内のテニス関係者に応援していただき、継続した強化を続けていくことが出来ました。





長崎県全体が心強いサポートをしてくれたからこそ、出せた結果です。





そして、昨年の長崎国体で長崎県を背負って戦ってくれた成年女子の酒井プロ・加藤プロにも感謝の気持ちを伝える結果となりました。






来年は岩手県で開催されます。




成年と少年種別がともに支え合うことが出来る唯一の団体戦が国体です。




来年は成年男女・少年男女さらに強化して、臨んでいきたいと思います。




明日も応援よろしくお願いします！！