全米選手権2015
2015/10/27
アメリカで生活をしているOBの小柳から全米選手権の結果報告がありました。
昨年は5位だった大会で、今年はシングルスで準優勝し、ダブルスで3位という結果でした。
充実した大会を終える中で、決勝では腰の痛みなどもあり、満足な試合が出来なかったようです。
昨年負けた選手に準決勝で勝つことができ、自身の成長を感じると共に、今後に向けた課題も残る大会でした。
写真でもわかるように、彼は身長も低く、リーチのハンディは海外で人一倍あるはずです。
そのハンディを克服するために、高校在学時から練習でも常に誰よりもハードに追い込む姿勢を崩しませんでした。
下宿に帰っても、ランニングして人一倍努力してきた選手です。
しかし、入学当時は、そこまでの印象はなく、逆に形にこだわり過ぎる選手でした。
入学後、彼の学年の選手たち全員に伝えていたことは、「妥協するな」です。
たとえ誰かが許してくれることであっても、自分自身が決して許さないことを常に求めてきました。
ある行動をしたとき、誰も怒らない、誰も否定しない、誰も見ていない。
それでも、自分がその行為を許さないこと、それが妥協しないということであり、プライドを持つということ。
今の選手たちとの違いは、その部分に出ているように感じます。
昨日の練習でも、疲れている状況の中でハードに取り組んでいる内容はまだまだ感じられません。
そんな選手たちの「プライド」を今後は見ていきたいと思います。
明日も応援よろしくお願いします!!
昨年は5位だった大会で、今年はシングルスで準優勝し、ダブルスで3位という結果でした。
充実した大会を終える中で、決勝では腰の痛みなどもあり、満足な試合が出来なかったようです。
昨年負けた選手に準決勝で勝つことができ、自身の成長を感じると共に、今後に向けた課題も残る大会でした。
写真でもわかるように、彼は身長も低く、リーチのハンディは海外で人一倍あるはずです。
そのハンディを克服するために、高校在学時から練習でも常に誰よりもハードに追い込む姿勢を崩しませんでした。
下宿に帰っても、ランニングして人一倍努力してきた選手です。
しかし、入学当時は、そこまでの印象はなく、逆に形にこだわり過ぎる選手でした。
入学後、彼の学年の選手たち全員に伝えていたことは、「妥協するな」です。
たとえ誰かが許してくれることであっても、自分自身が決して許さないことを常に求めてきました。
ある行動をしたとき、誰も怒らない、誰も否定しない、誰も見ていない。
それでも、自分がその行為を許さないこと、それが妥協しないということであり、プライドを持つということ。
今の選手たちとの違いは、その部分に出ているように感じます。
昨日の練習でも、疲れている状況の中でハードに取り組んでいる内容はまだまだ感じられません。
そんな選手たちの「プライド」を今後は見ていきたいと思います。
明日も応援よろしくお願いします!!
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