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第3回がんばらんばカップ

2013/01/27




昨日、多くの方々のサポートを受け、大会が無事に終了しました。




海星高校は、予選リーグを1位で突破し、決勝トーナメントへ進出しました。





準決勝

海星  4-0  長崎国際大学

S1 上杉  6-1  渡邊
S2 北村  6-2  藤崎
S3 賀川  6-1  北條
D1 矢野・長尾  7-5  石井・藤田
D2 真崎・西野  5-4  清水・花川




ふくおかフィ  3-2  TeamKAISEI

S1 松永(雅) 5-7  黒田
S2 井上    6-0  川津
S3 川端    打切  内田
D1 吉田・松永  7-6  大串・酒井田
D2 杉本・朝永  6-4  榎本・大塚













決勝

海星  3-2  ふくおかフィナンシャル

S1 上杉  4-6  松永(雅)(親和銀行)
S2 北村  7-6  井上(熊本ファミリー銀行)
S3 賀川  6-0  川端(熊本ファミリー銀行)
D1 矢野・長尾  6-7  吉田・松永(貴)(熊本ファミリー・親和銀行)
D2 真崎・西野  7-6  杉本・朝永(親和銀行)









第3回を迎えたがんばらんばカップで、悲願の初優勝を果たしました。




勝敗のかかったダブルス2では、相手のマッチポイントを何度もしのいで、最後は西野がドライブボレーで決めました。





九州実業団でも活躍しているふくおかフィナンシャルグループ相手に、今大会を締めくくる上で、最高の試合を行なうことができたと思います。





参加していただいた選手・関係者・保護者、そして多くのギャラリーが見守る中で、緊迫した場面と大歓声の中で力を発揮しなければいけない状況はまさに全国大会と同じ状況でした。






あのような雰囲気の中で、試合を行なうことができたことは本当に幸せなことだし、そこが長崎県であるということを忘れるほどでした。





長崎に戻ってきて7年になりますが、長崎県内であんな雰囲気で試合をしたのは、初めてでした。






大袈裟かもしれませんが、長崎県が一つになっていたように感じます。







高校生にとっては、全国大会を見据えたときに、あの場面でいかにして集中力を維持し、相手と「勝負」できるか。





ミスに対して、気持ちを落とさずに最後まで諦めずにプレーできるか。





応援含めて、全国大会前に今のチームに必要な「自信」と最後まで諦めない「気持ち」を身に付けることができました。





ベンチに入り、選手の緊張や鼓動を感じながら、どういった声かけが選手に響くかも確認でき、非常に勉強になりました。












今大会が、第3回を迎えるに当たって、本当に多くの方々にご協力いただき、素晴らしい大会となりました。





準優勝のふくおかフィナンシャルを始め、福岡銀行、社会人選抜、プリンス、TeamKAISEIなど社会人チームの活躍が目立つ大会となりました。





社会人チームとの対戦では、高校生以下の選手たちにとっては、結果だけでなく、これまでとは異なる「経験」とテニスに対する新たな「視点」を学ぶことができた大会だったと思います。





社会人の方々は日頃から満足な練習もできない中で、言い訳することなく、全力でプレーしていただきました。





今回、小学生~高校生まで参加し、見るだけでなく実際にボールを受け、多くのアドバイスを頂きました。






良いお手本として、そして将来自分たちもそういった立場でプレーできるように日々成長してほしいと思います。











小学生~高校生にとっては、今大会は1日だけかもしれません。




しかし、この「1日」を過ごすために、多くの監督・コーチ・保護者・関係者の見えない「力」が働いています。





彼らに本当に強くなってもらいたい、様々な経験を積ませたいという想いがあります。





選手選考から編成、直前まで変更などあり、多くの苦労があることを忘れてはいけません。





だからこそ、ジュニアたちにやってほしいことがあります。





見えない「力」で支えてくださる多くの方々がいることを感じ、見えない「努力」を積み重ねてほしい。






長崎県には、多くの才能溢れるジュニアがいます。





彼らのさらなる成長を期待したいと思います。











そして、今大会は審判員の方々にSCUをお願いし、快く引き受けていただきました。





審判が入ることで、選手にも緊張感が生まれ、今大会が目指していた形に近づくことができました。





また、予選リーグから最後は決勝まで付いていただき、本当にありがとうございました!!










そして、今大会は寒さが強まる中での開催となりましたが、選手たちは本当にプレーしやすい状況で行なうことができました。





そこには、選手たちが全力プレーを見せてくれた陰で、海星テニス部保護者の方々の豚汁やぜんざい、コーヒーなどを選手のみならず関係者全員に提供していただきました。








改めて、海星テニス部保護者の強い団結力を感じると共に、いつも本当に素晴らしいサポートを受けていることを再確認できました。











大会を運営するに当たって、準備不足で足りない点が多々あったと思いますが、たくさんのサポートを受け、素晴らしい経験をすることができました。





この得られた経験で満足せず、必ずこの経験を力に変え、大きな結果を出していきたいと思います。





最後になりましたが、今大会に関係してくださった方々に、感謝の気持ちを持ち、今後もこのつながりを大切にして前に進んでいきます。








本当にありがとうざいました!!









今回、海星OBで編成されたTeamKAISEIの活躍が大会に大きな影響とインパクトを与えてくれました。



明日は、TeamKAISEIを特集して、記事を書きたいと思います。




明日も応援よろしくお願いします!!


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