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崎陽杯結果

2013/03/10

今日は柿泊で崎陽杯2日目。



途中、少し雨も降りましたが、天候も最後まで持ってくれました。




QF

長尾(1年)  6-8  野田(長崎大学医学部)

北村(2年)  8-3  橋川(TeamF)

上杉(1年)  8-1  矢野(2年)

賀川(2年)  8-6  矢野(福岡大学)




SF

北村  9-7  野田(長崎大学医学部)

上杉  8-2  賀川




F

上杉  8-1  北村











上杉に関しては、先週の福岡大学での練習試合からの変化を意識しながら、見ていました。




先週よりもボールの深さやクロスへの切り返すボールの精度が上がっていた印象を受けました。





そして、試合に勝つために必要な嗅覚がしっかりと感じられ、気合いも入っていました。




試合の中で、ボールに対しての執着心は出場選手の中でも飛びぬけていました。








北村は決勝では序盤で相手にプレッシャーをかけることが出来ませんでした。




しかし、準決勝では5-7という状態から集中力や勝負に対する執着心を出すことができたと思います。




全国選抜でも、簡単な試合は1つもないし、こういった状況になることは想定できます。




そうなったときにも、最後まで勝ちに対して執着してプレーすることが、大切だと感じることができました。




今回の結果は、今までの自分と決別するためにも非常に自信の持てる試合だったと思います。









賀川は福岡大学の矢野(OB)相手に競った試合をモノにしました。



賀川の長所は、相手が嫌がるプレーができるところです。



粘り強くプレーしながら、相手が引いたときに仕掛けることができていて、徹底されていました。



途中、軸のブレが目立ち連続ミスする場面もありましたが、最後は持ち直しました。




全国には、本当にしつこい選手たちが多くいますが、全国でも十分通用するしつこさを持っています。








今回、準決勝に進出した3人は、これまでずっとシングルの練習を続けてきました。




だからこそ、結果が出て当たり前だし、この結果に満足せずに残りの期間を過ごしてほしいです。










そして、今日は試合の無い選手は10時~16時まで練習。




試合で敗退した選手から、練習に加わっていく形で取り組みました。





矢野・長尾に関しては、試合で敗退した直後の練習ではありましたが、しっかりと自分の弱さを認め、練習に生かしていたと思います。






チーム全体も、段々と盛り上がってきて、雰囲気も非常に良いです。





残り10日間ほどですが、最後の1日まで無駄にしないように、大切に過ごしてほしいです。







来週も応援よろしくお願いします!!






※3月12日(火)6時10分~7時

NHK

見んと長崎


先日の取材の様子が放送されます。


是非ご覧下さい。


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