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九州ジュニアU18予選

2013/03/30

今日は男子シングルス本戦。




準々決勝

北村  6-0  白石(鎮西)

矢野  6-3  長尾

賀川  6-4  西野






準決勝

北村  6-2  矢野

賀川  6-0  藤井(北陽台)





決勝

北村  6-4  賀川






3決

矢野  5-3ret  藤井(北陽台)








5~8位決定

西野  6-3  長尾




5位決定戦

西野  6-3  大久保(長崎西)




7位決定戦

長尾  6-1  白石(鎮西)









ベスト8に進出したのは、やはり全国選抜メンバーでした。





ダブルス同様にプレーの幅があり、安定した試合運びでした。





何より、どんなに勝っていても、おごらずに、基本に忠実にやる姿勢が全員から見られました。













当たり前かもしれませんが、人間誰でも隙があり、甘えがあり、おごりがあります。






その部分を見せるか見せないかが、人間的な強さであり、選手のオーラだと思います。








圧倒的な力の差を見せ付けるのではなく、そういった姿勢を見せることでも他の選手たちの見本となっていました。










また、ベスト8に進出した選手以外でも、森川(2年)も頑張っていました。





シード選手相手に、粘り強く戦い、「必死に」自分らしさを見せてくれました。











そんな中でも、残念な試合もありました。






結果よりも、本人から「何も」感じませんでした。







今まで言い続けてきたことが伝わらないことに、非常に悲しくなりました。













人間が動く理由は3つあると聞いたことがあります。





「好きか」「得か」「恐怖」










人間誰でも、好きなことには積極的に動いていけます。





人間誰でも、自分にとって得な方を選択していきます。






この中でも、怒られたくないからで動いている人ほど、寂しいものはありません。








しかし、この3つは全て「自分のため」です。










選手たちには、相手を「喜ばせるため」に動いて欲しいと思います。






自分が試合をするために、試合に負けた人、ボーラーをやる人、審判をする人、応援する人、たくさんの人が周りにいます。








好きではないかもしれない、損かもしれない、別に怖くないかもしれない。








だけど、周りにいる人が「喜んでくれるなら」という可能性に動ける人間になって欲しいです。









2年生にとっては、残りの大会は高総体のみとなり、最後の個人戦になる選手も多くいました。









高校3年間とは、本当にあっという間に過ぎ去っていきます。







その一瞬、その一瞬を、全力で。








それだけが願いです。









明日も10-14柿泊で練習します。








まだまだやるべきことは多くあります。







気を引き締めて練習していきます。







明日も応援よろしくお願いします!!


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