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MUFG四日目

2013/04/12

今日はコンソレーション5Rから行なわれました。







C5R


上杉旬生  9-7  山田健人(AceTC・兵庫)






バックハンドの精度とパワーがある選手との対戦でした。





レベルの高い兵庫県を勝ち抜くだけあって、技術的な部分に大きな穴はありませんでした。





試合は、上杉の徹底した守備と相手のパワフルな攻撃という展開。






前半は、上杉の固い守りである程度ミスもしてくれていて、ゲームをとっていきましたが、ペースを掴んでからは防戦一方となってしまいました。





大事なサービスゲームを落とし、6-7となり、相手のマッチポイントもありました。






紙一重の差でサービスキープでき、そこからは相手が意気消沈し、逆に攻撃的にプレーできました。















C6R



上杉旬生  7-2ret  安上昴士(柳川高校・福岡)





C5Rで苦しい試合を乗り切って、スタートから飛ばしていきました。





5-0までは完璧な内容でした。





そこから2ゲーム連取されますが、その失敗をしっかりと次のゲームで修正できました。





最後は相手がリタイアという形ではありましたが、良いプレーが多くありました。














C7R


上杉旬生  4-8  徳田廉大(みなみ坂TS・広島)





コンソレーション最終試合となり、勝てば6位入賞でしたが、残念ながら敗退しました。






全体的に、相手の得意な形になったときに、相手を苦しめずにポイントを奪われる展開でした。






力のある選手なので、簡単にはいきませんが、もう少しチャンスを作れたかなと思います。









そして、コンソレーションでの敗退は全日程終了を意味します。





しかし今回、全国大会で8試合という多くの試合を経験できました。








もちろん試合経験だけではなく、本戦準決勝の会場の雰囲気やベスト8の選手との対戦や、そういった選手にも十分通用する力を見せてくれました。








今大会では多くの収穫がありました。







この収穫を感じるだけでなく、結果に変えるためにこれからチームの先頭に立って引っ張っていって欲しいと思います。







多くの応援ありがとうございました!!














最後に、今大会の会場内で感じたことがあります。







大会は先日のホームページ内でも掲載したように、多くの選手・コーチが参加しています。







それをサポートするように、熱心な多くの保護者の姿がありました。







選手が試合に集中できるように、最大限のフォローを行なう姿が非常に印象的でした。







しかし、そこには多少の違和感もありました。







試合の時間を確認したり、昼ご飯や飲み物を用意するなどを選手ではなく、保護者が行なっていることがありました。






選手が自分で用意できるものまで準備してしまうことは、本人の責任能力を薄めてしまいます。







それでは、失敗があったときに、自分の責任で動くことの出来ない人間を作り出してしまうように感じます。








海星の選手には、出来るだけ自分で出来ることは自分で行なう習慣を身につけて欲しいと思います。










印象的な選手も多くいたので、また今大会のことも掲載します。













そして、明日から佐世保トーナメント・九州ジュニアU16に分かれて出場します。






高総体までには、この大会が最後の公式戦となるので、悔いのないように試合をしてもらいたいです。










佐世保トーナメントは佐世保総合グラウンド、九州ジュニアU16は柿泊で行なわれます。







明日も応援よろしくお願いします!!

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