kaisei tennis team

昨日、九州学生春季テニス選手権が終わり、今年のインカレ選手が決まりました。





大会が終わった昨日、大串光太郎（大分大学４年）と渡邊智紀（長崎国際大学３年）から電話がありました。





渡邊はシングルスはベスト１６とインカレには届きませんでしたが、ダブルスでは大串と組み、ベスト４でインカレ本戦決定。





大串は、シングルスベスト８（７位以内）、ダブルスベスト４となり、単複でのインカレ本戦を決めました。









大串は高校時代レギュラーとして活躍し、進路は悩んだ末に大分大学へ。






国立大学にチャレンジするということは簡単ではありませんでしたが、本人の努力が実り、合格することができました。







練習環境としては、強豪私立大学に比べると厳しい状況ですが、大分県の社会人に相手をしてもらいながら練習を続けていったそうです。







４年生にして、初めてのインカレ。







最後の大舞台、彼の特徴でもある思い切ったプレーをインカレでも出して欲しいです。













渡邊も高校時代にレギュラーとして活躍した後、地元佐世保の長崎国際大学に進学しました。






昨年はインカレにもっとも近づきましたが、惜しくも敗れ、インカレ出場を逃しました。






昨年の悔しさがあったからこそ、今年の最後の苦しい場面でも力を発揮することができたのではと思います。













高校時代から何度も組んでいたペアで、２人とも小さいながらパワーとスピードのある動きが印象的でした。








インカレでも十分通用する力はあると思うので、自信を持ってチャレンジして欲しいです。








また、今年は、７月２９・３０日に百花台・瑞穂・遊学の１７面を使い、海星夏合宿を行ないます。







２人に合宿への参加を打診すると、快諾してくれました。








高校生にとっても、実現すれば吸収するところが多くあると思います。








お互いにとって、良い刺激を与えられるようにしたいと思います。











そして、今日は高総体に向けた応援練習を生徒主体で取り組んでいました。








高総体も今週の土曜日から開幕します。







選手だけではなく、応援も一体となって団体戦をサポートし、盛り上げて欲しいです。









明日は雨の予報ですが、松山（屋内）で練習します。








明日も応援よろしくお願いします！！