大きくする 標準 小さくする

九州総体最終日

2013/06/17

今日は総合運動公園で男子団体決勝が行なわれました。





最終日は団体・個人ともに決勝戦のみで、3セットマッチです。






対戦相手は柳川高校、言わずと知れた全国大会を何度も制した強豪校です。






海星高校は九州総体・九州選抜を含めて、初めての決勝進出。






また、長崎県勢男子としても、初めての決勝進出となります。











男子団体決勝



海星  0-2  柳川(福岡1位)


D 西野・賀川  5-7、1-6  遠藤・平田


S1 北村翔平  4-6、3-1  山西


S2 上杉旬生  3-6、3-6  河野










残念ながら、結果は準優勝でした。







ファーストセットを競りながら取りきれませんでした。








チャンスはありながらも、一番重要な場面ではどうしても力の入ったプレーが多かったです。












今大会期間中、選手に言い続けてきたことの一つは「九州の壁」について。








私自身、昔も今も「九州」は全国で一番の地区だと思っています。







どこの高校にも、独特なプレースタイルがあり、監督・選手・サポートそれぞれに力があります。







だからこそ、どのチームにも1Rで敗退する可能性もあり、勝ち上がると優勝する可能性もあります。








今大会も1Rから気の抜けない対戦が多くありました。








そして、九州の壁は、海星にとっても鬼門である「準決勝」にあります。







2000年から九州大会団体戦で準決勝に進出したのは、11回。







今大会で13年間(23大会)で12回目の準決勝で、初めて決勝に進出しました。







今回の結果は、現役の選手たちの頑張りはもちろんですが、これまで海星テニス部として活躍してきた先輩方が積み上げてきたものの表れです。







苦しい時期をOBたちが乗り越えてきてくれたからこそ、今の現役選手たちがここまで出来ていると言っても過言ではありません。










そして、今回柳川高校との対戦でしたが、伝統校との対戦は少なからずプレッシャーを感じるものです。








だからこそ、柳川に勝つためにではなく、日本一になるために勝つという意識でこの試合に臨みました。








結果こそ出ませんでしたが、もっと普段通りプレーすることが出来ていれば、結果は変わっていたかもしれません。









インターハイに向けての課題は各々ありますが、これから進むべき道はこれまで進んできた道で間違いありません。









その道をただ進むのではなく、自分自身でより険しい道のりにしていくことが必要です。








その先に、「日本一」という結果が必ずあるはずです。









今回も多くの保護者の方々に応援していただき、ありがとうございました。








選手たちは、日本一の応援と、日本一のサポートを受け、プレーすることができました。








これから日本一の選手になれるように、日々努力していきますので、またさらなる応援よろしくお願いします。









明日は、九州総体メンバーはOFFとし、それ以外のメンバーは練習を行なっていきます。








明日も応援よろしくお願いします!!





コメント

名前:
Eメールアドレス:
コメント:
ファイル
パスワード: