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全日本本戦

2013/07/08

昨日はシー大で1日練習でした。






梅雨明けしての猛暑日だったため、午前中は4面しか使わずに1面に入る人数を増やして行ないました。








また、時間も16時までの予定でしたが、疲労のことも考え15時までで切り上げました。









かなりの暑さと、日陰もない状況でしたが、熱中症も出ずに練習を終えることができました。








これから夏本番を迎えますが、選手たちは普段から食事や水分補給など、熱中症対策に取り組んでいかなければいけません。









お茶はカフェインを含んでいるので、水分が飛びやすく熱中症の原因にもなります。









塩分や糖分を適切に摂取しながら、この夏を乗り越えたいと思います。


















そして、昨日は全日本本戦1日目でもありました。






本戦に出場しているのは、有吉(2年)と藤永(1年)。







本戦は16ドローで当日抽選が行われました。







1R

有吉  0-6、5-7  穐山(あきやま病院)

藤永  6-4、6-4  神崎(長崎大学)





QF

藤永  1-6、6-4、2-1ret  朝永(親和銀行)










13日に行われる最終日のSFに藤永大真が進出しました。








九州ジュニアと重複しているため、九州ジュニアに出場している選手は今大会には出場していません。







藤永は九州ジュニアではダブルスのみに出場しているため、今大会への出場が可能となりました。








彼には、今はまだ完璧な内容は求めていません。









今はただ、練習で意識して取り組んでいることを、最後までやり通す意識を持ってほしいと思っています。









今やっていることを意識せずに出来るようにならないと、これ以上の選手にはなれません。









彼には、今勝てる選手に勝つテニスを目指すのではなく、今まったく歯が立たない全国の選手たちに勝てる絶対的なプレースタイルを身につけて欲しいです。










これは有吉にも言えることですが、彼らには「自信」がありません。










彼らは本当に良い能力を持っているし、吸収力もあります。










しかし、練習の中で取り組んできたことが自信になっても、ちょっとしたきっかけで崩れてしまいます。









プレッシャーを上回る自信を身につけたときに、必ず周りを驚かせる結果を出せると思います。










しかし、2人はミスを自分の中で処理する能力が低いと感じています。










攻めるテニスはミスするリスクがあります。








ミスを処理する能力があれば、もっと早く攻撃テニスは完成されると思います。











間違ってはいけないのは、ミスに「慣れる」のではなく、「処理する」こと。











自分自身のミスを上手く使って、次のポイントに生かすことが出来れば、2人のテニスは飛躍的に向上されると思います。














今週は九州ジュニアもあり、明日・明後日と三和でナイター練習を行ないます。








試合に向けて、全員が自信溢れるテニスを展開されるように取り組んでいきます。








明日も応援よろしくお願いします!!

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