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九州ジュニア2日目

2013/07/14

今日はシングルス・ダブルスともに、2Rから始まりました。




U16シングルス

2R

上杉旬生  8-1  米田(鹿児島商業・鹿児島)


里一希  3-8  栗山(太閤TC・佐賀)






QF

上杉旬生  8-5  安増(折尾愛真・福岡)







上杉は1Rと同様に2Rもゲームが離れた内容だったので、QFでは0-3と悪い出だしでした。





そこからもう一度チャレンジする気持ちを持ち、ディフェンスの場面でも常にオフェンスの意識があり、隙のないプレーでした。







里は試合前に考えていた自分自身がやるべきプレーが序盤はなかなか出せませんでした。





我慢して付いていきましたが、自分自身の軸になるショットでのミスが目立ち波に乗れませんでした。





しかし、その中でも良いパターンも見られ今後に期待できる内容だったと思います。












U16ダブルス

2R

里・田中  8-4  武田・若林(柳川・福岡)



上杉・藤永  8-4  鈴木・蘭(神埼中・小城中・佐賀)







里・田中は試合前にお互いの役割をしっかりと話し合い、プレーに表すことが出来ていました。





里はシングルスで出来なかった「かわす」ボールがダブルスではすぐに修正出来ていて良い結果につながりました。






田中もポーチを中心に得意な部分を生かすことができていました。








上杉・藤永は2人の足りない部分をお互いで補うダブルスができていました。






2組のダブルスに共通しているのは、ネットのどの高さではなく、ボールの起動までをイメージしてスイングしていくこと。





力が入ったりすると、起動までのイメージではなく、「点」でしかイメージできません。





自分が打つべきボールの起動に合ったスイングを意識して欲しいです。











U18ダブルス

2R


北村・西野  8-6  西川・材木(龍谷・佐賀)




相手はサービスに力があり、ブレークするのは難しい状況でした。





後半の一番大事な場面でブレークに成功し、あとは自分たちのサービスキープ。






苦しい場面も多くありましたが、理想的な勝ち方が出来ました。






昨日の試合とはまた異なり、自分たちのプレーにネガティブになる場面もありましたが、お互いの声かけや冷静に自分自身を見ることも出来ました。













明日は上杉のシングルスSFと勝ち残っているダブルス3組のQFが行われます。







どれだけ力強いボールが打てるかではなく、毎日どれだけ成長できるか。







前日の「ミス」を処理し、明日に使えるかどうか。







明日も応援よろしくお願いします!!


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