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九州ジュニア3日目

2013/07/15

今日はU16シングルスSF、U16・U18ともにダブルスQFから行なわれました。






U16シングルス

SF

上杉旬生  8-9  安上(柳川・福岡)第1シード






残念ながら、準決勝で敗退しました。





序盤は、相手の得意な形でゲームが進んでしまいました。





そこではゲームは離されなかったものの、追いつくまでに労力を使ってしまい、突き放すことができませんでした。





しかし、全体的に非常に攻撃的なスタイルを貫くことができ、成長の跡を見せています。






明日は3位決定戦が行なわますので、もう一度前日の反省を生かしてプレーしてもらいたいと思います。













U16ダブルス

QF


里・田中  8-6  高江洲・宮良(ScrachJr・沖縄)


上杉・藤永  8-4  今村・上西(柳川・福岡)




SF

里・田中  5-8  岡村・内倉(鳳凰・鹿児島)


上杉・藤永  5-8  井上・合戸(鳳凰・大分舞鶴:福岡)







ダブルスは2組とも準々決勝を勝ち抜くことができましたが、準決勝で惜しくも敗れました。





2組とも準々決勝は、ミスも多くあり完璧な内容ではありませんでしたが、ダブルスの基本を押さえた試合だったと思います。






準決勝では、全体的な内容は悪くありませんでしたが、終盤でのミスが目立ち自滅してしまいました。






しかし、まだまだ確実な力があるわけではないにも関わらず、2ペアとも準決勝まで進出したことは評価できます。







今回の結果で、ダブルスの基本を意識することがどれだけ重要かを理解できたと思います。






その中で、このショットの精度が上がってくれば戦えるという自信も感じることができました。





明日の3位決定戦は海星同士の試合となりました。





お互いが良い勝負ができるように、良い準備をしてほしいです。















U18ダブルス


QF


北村・西野  9-8  ヘルナンデス・町田(柳川・福岡)






SF


北村・西野  8-9  遠藤・平田(柳川・福岡)







準々決勝では、相手にマッチポイントを取られる劣勢の状況から挽回しての勝利。






途中、自分たちのミスで崩れかけそうになりましたが、2人ともにお互いを励まし、自分自身を鼓舞することができました。







準決勝でも同じ展開で、サービスキープを続けタイブレークへ。





タイブレークではチャンスもありましたが、最後は相手の気持ちが上回りました。






しかし、良い試合を見せてくれたことで、良い形で後輩にもつなげることができました。






明日の3位決定戦では、もう一度気持ちを引き締めて臨んで欲しいと思います。













明日は最終日。





身体もきつくないといえばウソになると思いますが、最終日に試合が出来る選手は限られた選手のみ。








最終日に試合が出来る喜びや、県の代表としての意識を持ち、臨みたいと思います。








会場では、長崎県のJr選手のみならず、九州各県のJr選手がいます。







感じることは、もっと選手としての意識だけでなく、一人の人間として見られている意識を持って欲しいと思います。







そういったJrたちにも伝わるように、プレーだけでなく、コート外でのマナーや行動にも意識していきます。







明日も応援よろしくお願いします!!

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