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第1回ウィンターカップ

2009/02/17

更新が遅れ、申し訳ありません。

 

なかなか更新する時間が取れず、みなさまにはご迷惑をおかけしております。

 

 

 

先日の土日に第1回ウィンターカップが諫早の県立総合運動公園で行なわれました。

 

九州でもトップの高校が長崎に集まるのは、もしかしたら初めてなのではないでしょうか。

 

 

 

結果

海星  3-2  龍谷(九州2位)

S1 井口  8-4  森口

S2 冨永  8-4  菊地

S3 野口  5-8  成富

D1 大串・的場  3-8  中島・荒谷

D2 矢野・渡邊  8-1  赤司・平田

 

海星  2-3  大分舞鶴(九州3位)

S1 井口  6-8  向井

S2 冨永  6-8  佐伯

S3 矢野  2-8  熊倉

D1 的場・吉田  8-2  尾形・白水

D2 塚原・大串  8-6  野口・稲田

 

 

海星  5-0  折尾愛真(九州4位)

S1 井口  9-8  石川

S2 冨永  8-5  志気

S3 野口  8-2  小田原

D1 大串・的場  9-8  宮崎・久保田

D2 矢野・渡邊  8-4  吉本・屋敷

 

 

海星  2-3  柳川(福岡1位)

S1 井口  1-8  岩見

S2 冨永  3-8  尾方

S3 野口  3-8  斎藤

D1 大串・的場  8-6  近藤・嶋田

D2 矢野・渡邊  9-8  鈴木・緒方

 

 

トータルでは2勝2敗のイーブンでした。

特に敗れた対戦でのシングルスの0勝が物語っているように全国で勝つにはシングルスでの勝敗がキーになります。

 

もちろんダブルスに関してもまだまだな部分が多く見られます。

出だしの集中力のなさ、サービスゲームの失い方。

良い点は、終始リラックスしてゲームに臨めていたこと。

 

シングルスとの違いはそこにあるように感じています。

シングルスはいつもどこか力みがあるように思いました。

力みが緊張をうみ、精神的に自分にプレッシャーをかけ、必要以上にイライラしてしまう傾向がありました。

 

レベルが高くなればなるほど、決められるポイントが増えたり、ミスが増えたりします。

 

その1ポイントごとにイライラしていたら相手のスタイルや自分の調子を判断することができません。

 

 

 

今回、「柳川高校」との対戦はこのHPをご覧のみなさんが気になっていたと思います。

 

おそらく九州大会も出場していたら優勝していたと思います。

 

九州大会では対戦できませんでしたが、正直、九州大会の時期に対戦していたらここまでの試合はできませんでした。

 

それだけ海星の選手が関西遠征や練習などを通して、成長した部分を見せてくれました。

 

ただし、強くなるためにはここで満足しないこと。

 

今回負けてしまったという事実を受け止め、次回の対戦で逆転できるように練習しなければなりません。

 

特に、シングルスの井口・冨永・野口はここからどう変わるかが非常に大切です。

 

次は3月15日に佐賀で行なわれる全国選抜強化試合。

 

柳川だけでなく、鳳凰、龍谷など九州大会以上の盛り上がりになると思います。

 

 

それまでに海星の選手がやることは一つ。

 

 

まず全てを受け入れること。

自分の弱さを認め、人の意見に耳を傾ける。

受け入れることは自分を否定することではなく、自分をさらに大きくしてくれること。

全てを吸収して、もっともっと強くなる。

技術も精神も変えるのは自分。

 

 

今回、この大会を開くにあたって専門委員長の梅津先生をはじめ、県内の多くの先生方に協力していただきました。

 

海星のレギュラー選手たちはもちろんですが、補助員として参加した多くの他校の生徒たちにとって、目の前で九州トップの力を見ることができるということは、素晴らしいことだと思います。

 

来年も1月にこの大会が開かれるようなので、そのときは海星の生徒にも見せてあげたいと思います。

 

テニス部の保護者の井口さん、大串さん、塚原さん、矢野さん、的場さん、冨永さん、吉田さん、野口さん、渡邊さん、神之浦さん、坂田さん、権藤さん、山中さんには応援や差し入れなどいただきました。

 

ありがとうございました!

 

定期考査が終わると全国選抜まで1ヶ月切ることになります。

 

ここからが本当の正念場です。

 

試合が終わったときに、笑顔でいられるように、練習していきます。

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