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福岡インハイ2日目

2013/08/03

今日は9時からインドア1・2番コートを使って3Rが行われました。





男子団体3R

海星  0-2  相生学院(兵庫)

D 西野・賀川  2-8  加藤・飯島
S1 北村翔平  2-8  竹元
S2 上杉旬生  打切   田沼









残念ながら敗退し、準々決勝には進出できませんでした。






試合は第1シードであり、全国クラスの選手たちに対して自分たちにチャンスは多くは巡ってきませんでした。







シングルス1の選手は、ファーストサービスのプレースメントが非常に素晴らしかったです。







リターンゲームで常にプレッシャーをかけ続けられたことで、北村はサービスゲームにリスクをかけることが出来ない状況でした。









相手の良い部分をしっかりと感じることができ、ファーストプレーの重要性を改めて強く感じました。











しかし、今回の団体戦では、北村(3年)の成長、上杉(2年)の意地を見せることができました。









北村は昨年は自分の敗戦でチームも敗れることになり、今年はシングルス1としてプライドを持って臨みました。







1・2Rともに、ダブルスが敗れ苦しい状況でしたが、全く動じず自分のプレーに徹して上杉につなげることができました。







昨年の経験は、確実に今年のプレーに表れていました。







個人戦に向けて、団体戦と同様に単複ともにチームを引っ張る試合を期待したいと思います。










そして、北村につなげてもらった試合を上杉が2試合ともに勝ちにつなげることができました。







3Rでは、打切となり試合を行うことができませんでしたが、1・2Rは来年につながる試合だったと思います。







団体戦でプレッシャーのかかる試合で力を発揮できたのは、普段から日々自分との勝負をしていたこと。







日々の練習や生活の中で、苦しい場面でも自分自身に負けない姿勢を常に持っていました。







強くなる選手に必ず必要な要素だと思いますが、簡単なことではありません。







試合を見ていた他の選手たちにも、良い見本になったと思います。













ダブルスに出場した賀川・西野に関しても、最後まで諦めずにプレーして応援してくださった方々に感謝の気持ちを表すことができたと思います。








また、主将の真崎は本当に見えない部分で動いていて、チームに欠かせない存在でした。








チームが一致団結するためには、主将の働きが本当に大切だと感じました。







これで団体戦は終了しましたが、明後日から個人戦が始まります。













また、個人戦を前に明日は東北地方の福島東・磐城(福島県)東北学院(宮城県)と練習試合を行ないます。







2011年に起こった震災から2年が経過しましたが、まだまだ完全復興とはなっていません。







選手たちにとっても、震災があった地域の選手たちと真剣勝負を行なうことで、様々な思いを感じて欲しいです。









明日は海ノ中道テニスコートで9-13で行ないます。








明日も応援よろしくお願いします!!



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