kaisei tennis team

火曜日に今年度最後の定期考査が終了しました。

今週中にはテストも返ってくると思います。

テニスだけではなく、勉学との両立を図る。

海星OBのみなさんにも思い出されるところだと思います。

さて、火曜日から練習を再開しました。

なまった身体をすこしずつほぐしながら、慣らしながら練習していきます。

今日は長崎県のテニス専門部の会議が行なわれました。

議題はまず、「強化」

県全体の強化と長崎国体に向けた強化。

いろいろなアイディアが出ましたが、具体的には何も決まりませんでした。

具体的なスケジューリングが今後の課題です。

海星は男女とも平成２１年度に「国体拠点校」になります。

国体拠点校とは長崎国体に向けた強化を県のトップとして引っ張る役割があります。

個人でなく、学校全体が国体のために動いていかなければいけません。

しかし、国体に出場するのは２人。

人数だけを考えれば、全国で通用する選手を各年代２人ピックアップして強化していくほうが「軸」ができていいと思っています。

そして、少年だけでなく、成年の代表選手らとともに合宿や試合などを積極的に行なうことで違った視点でのプレーも見えてくるのだと思います。

実行に移すことは簡単ですが、継続的にやらなければ意味がないので、誰かが音頭をとってやらなければいけません。

長崎には素晴らしいアイディアを持った人はたくさんいます。

ただ、それを実行に移せる勇気のある人が少ないのかなとも思います。

「実行力」＝長崎の課題でしょうか。

そして、春季テニストーナメント（長崎地区予選）が３月２５日～２７日にカキドマリで行なわれます。

今回は全国選抜が３月２２日から始まるので、海星の全国選抜メンバー９名はシングルス・ダブルスともに県大会からの出場になりました。

残りの選手も勝ち残り、県大会への出場を狙います。

応援よろしくお願いします！

今月号のテニスマガジンに全国選抜特集があります。出場校の紹介もありますので、ご覧ください。

海星もいつか特集されるように頑張ります！