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全日本ジュニアU18D

2013/08/11

今日はシー大で9-13まで練習。




途中、若干涼しい時間帯がありましたが、ほとんどの時間帯で厳しい暑さでした。







練習の中で、2人リタイアも出ましたが、普段からの体調管理が非常に大切だと思います。







体調管理の中には、夏バテしないようにエネルギーをとることも含まれています。









水分補給や塩分補給だけでなく、簡単な食事で済まさず、十分なエネルギー補給を意識して食事を採ってほしいです。










明日から学年別が始まりますので、大会期間中も意識して取り組んでいきたいと思います。
















そして、大阪では連日全日本ジュニアの熱戦が繰り広げられています。






昨日は北村・西野(3年)のU18ダブルス1Rが行なわれました。












U18D1R


北村翔平・西野拓郎  5-7、6-7  林・逸崎(大阪産業大学附属・大阪)






ファーストは3-0から、セカンドセットはセットポイントもありながらの悔しい敗戦でした。





全国レベルの試合になってくると、サービスゲームに対する比重が非常に高まります。






確率の高いサービスは当たり前で、プレースメントの高さが勝負を決めていきます。







ダブルスになると、より一層サービスゲームの支配率が勝敗を左右します。







北村・西野もそのことを強く感じ悔しがっていました。








西野にとっては、高校最後の全国大会となりましたが、全国でも十分活躍できる力を証明することができたと思います。







長崎県の佐世保出身で、テニス部の寮である「東山手倶楽部」で下宿生活をしながら、高校生活を送り、楽しさと苦しさの両面を感じながら過ごしていったはずです。







中学校時代から力はあるものの、なかなか試合では発揮できないでいました。







下宿生活を送る上で、これまで親に頼っていた自分の生活を自分自身で管理していかなければいけないということが本人の成長につながったと思います。







練習や試合の中でもネガティブなイメージが本当に少なくなり、逆に積極的な姿勢や行動が多く見られるようになりました。








インターハイでもそういった成長の跡をしっかりと見せてくれました。








ただ、海星に「引退」という言葉はありません。







卒業式まで「現役」として後輩の指導や自分自身の大学に向けた準備にしっかりと取り組んでいってほしいです。










また、北村は9月末から始まる東京国体が残っています。






今年度は少年種別での出場ですが、来年度の「がんばらんば長崎国体」では成年種別での出場の可能性があります。






今年の結果はもちろんですが、来年度にもつながるような力強い試合にしてほしいです。










明日は藤永・上杉のU16ダブルス1Rが行なわれます。






藤永にとっては、初めての全日本ジュニアということで、緊張もあると思いますが、2人の思い切ったプレーを期待したいと思います。







応援よろしくお願いします!!

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