kaisei tennis team

今日は博多の森テニスコートで成年代表の九州ブロック大会が行なわれました。






結果は、１Rで沖縄県に０－２、順位戦１Rで宮崎県に０－２で敗退しました。












今日は賀川・矢野（３年）上杉（２年）永田（１年）が応援に行きました。






試合を見た各自の感想は以下の通りです。






賀川

沖縄や宮崎県の選手たちは、中盤にギアを上げてゲームを離す展開がスムーズだった。
甘くなったボールで角度をつけて、次のボールでオープンコートへ決めるパターンが正確。



矢野


沖縄県や宮崎県の選手は、ネットの一定の高さでのラリーが安定していた。
リスクや確率の低いショットを避けてプレーしていたので、ミスの差でゲームが離れていった。




上杉

コート１面を広く使ったラリーを展開することが自分のテニスとの違い。
全国でも痛感したサービスの速さや回転量など良いイメージが出来た。





永田

全選手打点が高く、振られてもバランスを崩さず力強いボールを打つことが出来ていた。
相手選手は１ポイント目から声を出して自分自身を鼓舞していたのが印象的だった。
声を出すことで自分の力を出し切れるだけでなく、応援にも力を与えることが出来ることを学んだ。









１人１人感じるところも少しずつ異なり、良い勉強になったと思います。





特に、永田（１年）にとっては先日の学年別でもアドバイスした内容を今回の試合でしっかりと確認することが出来ていました。







レベルの高い選手たちの試合を観ることで、多くの刺激を受けました。







長崎県の選手たちが負けてしまったことは残念ですが、海星の選手にとっては良いイメージ作りになったはずです。









また、長崎県代表の古森慎吾（神戸学院大学）・山口大輝（福岡大学）も最後まで諦めずにプレーしてくれました。










今度は少年男子の北村・上杉が、成年男子の分まで本国体で大暴れしたいと思います！








少年男子は九州ブロック大会はないので、本国体ストレートインとなります。








今年度は東京国体となり、世田谷区運動公園で行なわれます。










本国体の応援よろしくお願いします！！