大きくする 標準 小さくする

卒業式

2009/03/02

昨日、3月1日(日)今年度の卒業式が行なわれました。

 

 

今年度、海星テニス部を牽引してきた3年生。

今年は海星にとって記念すべき年でした。

 

九州選抜では下馬評では厳しい状況でしたが、順位決定戦を全勝し、第5位。

 

高総体では団体戦初の10連覇。

 

このような結果は間違いなくこの3年生たちがいたからうまれたものです。

 

 

お世話になりました!!

左から

権藤丞。

中学時代からいいものは持っていたものの、結果が出ない状況が続いていました。

海星に入り、上級生や同級生と切磋琢磨したことで、技術的にも自信がうまれ、それに伴い結果もついてきました。

全国大会でも大事な場面では、絶対に負けない強さがありました。

 

 

宮崎亮丞。

全国大会への出場は果たせなかったものの、県大会ではダブルスベスト4など結果を出しました。

特に、九州選抜では大事なダブルス2で1年生だった橋本を引っ張り、勝利に大きく貢献しました。

技術的に足りない部分が多かったですが、頭を使うクレバーなテニスが印象的です。

 

 

山口大輝。

主将として、No.1としてチームを引っ張ってきました。

1年生の頃から主力メンバーとして活躍しました。普通ならば物怖じしてしまう場面でもやんちゃな性格のせいか自信満々でのプレーが目立っていました。

しかし、主将となってからはチームをまとめることに非常に苦しみました。

何度も悩み、その度に相談を受けましたが、その1つ1つの経験は彼にとって非常に大きいものだと思います。

 

 

 

相良有紀。

女子初の部員。たった1人からのスタートは誰にもわからない苦しさがありました。

1年を過ごし、新たな新入生を向かえ、いきなり最上級生に。

しかし、その難しい状況でも、一緒に打ち合えることを非常に喜んでいました。

彼女だったからこそできた海星女子テニス部だと思います。

 

 

堀田一博。

宮崎とともに県大会でダブルスベスト4。

全国大会ではメンバー入りしたものの出場は果たせなかったが、腐ることなく最後まで一生懸命応援してくれていました。

誰に対してもやさしく、人一倍まじめでテニスに対する姿勢や練習意欲は他の3年生にも負けないものがありました。

 

 

福田将猛。

中学時代はやんちゃだったと聞いていましたが、海星に入り、テニスに出会ったことは彼の人生での転換点となりました。

テニスが大好きで、体のリーチを生かし、県大会でも結果を残しました。

九州・全国選抜でも主力としてチームを支え、無くてはならない存在に成長しました。

 

 

 

 

今年の3年生は1人1人の責任感が強く、チーム力は昨年度よりも上だったように感じています。

 

高校からテニスを始めた選手がほとんどで、テニスに対する熱意が彼らを急成長させました。

 

 

彼らはようやくスタートラインに立ちました。

これからが本当のスタートです。

 

 

 

 

 

今日は卒業式の振替休日なので、柿泊でランキング戦。

今日の結果で今年度最終ランキングを出したいと思います。

コメント

名前:
Eメールアドレス:
コメント:
ファイル
パスワード: