kaisei tennis team

今日は柿泊で新人戦が行なわれました。



団体戦
２R
海星　　２－０　　佐世保南



３R
海星　　２－０　　諫早商業



SF
海星　　２－０　　佐世保中央

D　長尾・藤永　　６－３　　真崎・中野
S1　有吉宏洋　　打切　　松尾
S2　田中一成　　６－０　　牧山




男女とも決勝に進出し、明日８時３０分から決勝が行なわれます。









そして、九州選抜室内ジュニアが博多の森テニスコートで行なわれました。




１R

上杉旬生　　５－８　　栗田（福岡パシフィック・福岡）


２R

北村翔平　　４－８　　萬福（柳川・福岡）





今日は１日で選手たちも勉強になることばかりだったと思います。




新人戦メンバーは主将の上杉がいない中で、１人に頼らない姿勢を「団体戦」という独特な雰囲気の中で出せるかが大切でした。





今回、団体戦に出場した有吉・田中・長尾・藤永は３年生のサポートを受け、技術力の向上を見せました。





北村・上杉も先週の三菱電機合宿に参加して高い技術力が身についたと思います。







しかし、結果に出なかったのにはどんな理由があるか考えて見ると、選手たちに足りない点が見えてきます。






それは「技術」は簡単に身につくが、「経験」はそんなに簡単に得られないということです。






経験というのは、練習すればするだけではダメ、試合をこなすだけではダメです。






試合の中で正しい選択が出来れば、試合の結果は自ずと良いものになります。





正しい選択をすることが難しいことだということは、選手たちも理解しています。






だからこそ、「常に」正しい選択をする努力をしてきたと思います。






しかし、本当に大切なことは目の前に「楽な道」と「苦しい道」の２つの道があるときに、「苦しい道」を選択していくということ。






苦しいことや面倒くさいことは、誰もしません。





誰もしないからこそ、そこにヒントは転がっています。





どんなことに学びがあるかわからないし、だからこそ、地道な作業を完璧にすることが必要です。






地道な基本的な作業を完璧にするには、楽な道を選択するよりも何倍も体力も精神力も必要とされます。






新人戦も残り２日間。







全員が自らの意思で「苦しい道」を選択できるチームに成長してほしいです。







明日も応援よろしくお願いします！！