kaisei tennis team

試合２日目になりましたが、朝の練習の段階から相変わらずの部分が多く見られ、残念なスタートでした。





１０時から試合を行ない、今日は前日に対戦した麗澤瑞浪以外の２校との対戦でした。






海星　　２－３　　名経大市邨（愛知１位）

D1　長尾・有吉　　６－３　　高橋・安井
D2　里・田中　　　３－６　　田中・林
S1　上杉　　６－３　　服部
S2　藤永　　５－７　　矢部
S3　佐藤　　２－６　　安田





海星　　４－１　　法政二（神奈川２位）

D1　長尾・有吉　　４－６　　米田・永田
D2　田中・里　　　７－６　　小川・川西
S1　上杉　　６－０　　石澤
S2　藤永　　７－５　　峰岸
S3　佐藤　　６－３　　藤本






２面展開で２時間半回しだったため、ほとんど１対戦で１～２試合しか出来ませんでしたが、濃い内容の試合が多くありました。






そして、団体戦組以外は、ハードコート３面を使い、市邨・麗澤の団体戦組以外の選手たちと試合を行なうことができました。





その中で、永田（１年）は全勝という結果を出しました。






昨日の試合の後に１時間程度、練習を行ないました。




その中で、永田は非常にアグレッシブな動きで良いボールを打っていました。




昨日のアドバイスを忠実に取り組んだ結果で、評価できるものだと思います。





しかし、ここで大事なことは次に回ってきたチャンスで打ち込む準備をするということです。





今日も団体組は、田中・里の２人が他の選手たちと差がある内容でした。





ミスを恐れているというよりも、ミスすることがわかっていて変えられない意思の弱さがありました。





永田にとっては、チャンスを生かすことができるか、ここが勝負どころだと思います。








上杉・藤永・長尾の３人は、力をつけてきた印象を受けます。





藤永は攻めと守りのバランスをもっと確実にしなければいけません。





良い状態で攻めているからこそ、守りが無防備にならないようにして欲しいです。







岐阜遠征において、上杉・長尾は自分と力の変わらない選手たちと対戦する際に、チャンスを掴みにいくことができるようになってきました。






受身な姿勢が上位の選手が見せなくなってきたからこそ、チーム全体で統一した形を作っていかなければいけません。






主将の役目をしっかりと果たし、上杉の色を出して欲しいです。









明日は、博多の森で行なわれている中牟田杯のSFを見学し、試合の運び方を学んでから帰崎します。








明日も応援よろしくお願いします！！