九州選抜を終えて
2013/11/20
昨日の長崎新聞に九州選抜の記事が掲載されました。
今回、海星女子もノーシードから8強に進出し、第8位という結果を残しました。
男女とも2月に行われる全国委員会の選考を経て、全国選抜出場が決まります。
九州の代表として、実力だけではなく、言動・行動も正しい選択をしていってほしいです。
また、今日の海星高校ブログに西野(3年)、上杉(2年)の記事が掲載されています。
海星学園HP
http://www.kaisei-ngs.ed.jp/news-and-topics/kaisei-koko-dayori/14709/
是非、ご覧ください!!
今年の九州選抜では、長崎新聞の記事にもあるように、2人の活躍が目立ちました。
主将の上杉、そして、長尾です。
上杉は2年連続でナンバー1として出場しましたが、レベルの高い九州で2年連続全勝という結果を残しました。
団体戦の勝負強さは、個人の能力をさらに引き上げてくれます。
団体戦だからこそ、自分自身の勝利だけでなく、チームの勝利に結びつくような勝ち方が求められます。
しかし、その団体戦のプレッシャーで押しつぶされてしまう選手が多い中、力を出すことができるのは、普段から自分自身に勝つ訓練をしているからだと思います。
今回、試合に出場した藤永・宮崎・永田の1年生にとっても自分たちが目指すべき姿を見ることができた大会だったと思います。
そして、長尾に関しても自分自身の役割をしっかりと考え、2年生として昨年とは異なる意識を見せてくれました。
単純にミスの少ないプレーを心がけるだけではなく、勝負どころでは自分で仕掛けていくプレーを見せ、試合をコントロールすることが出来ました。
新人戦三冠という結果が出た後に、「歩みを進める」ことが出来たからこその結果です。
しかし、大事な準決勝ではチームの勝敗を握るダブルス1を落としました。
この事実を忘れてはいけないし、1試合を通して、「1ポイント」だけ引いてしまいました。
試合を決めるのは、「1ポイント」だと改めて感じさせられました。
今度は全国選抜で、その「1ポイント」を取るために、歩みを止めて休んでいる暇はありません。
そして、長尾の躍動がチームに良い影響を与え、有吉・里・田中・佐藤といった他の選手たちが勇気をもらったのは、事実です。
しかし、2人に頼っていては全国選抜での上位進出はありません。
チーム内での競争を起こし、2人に代わる選手が出てくることが必ず必要です。
今回、シングルス2で活躍した有吉も、まだチームからの絶対的な信頼を得られているわけではありません。
今回の結果が、彼に自信を与えるだけでなく、チーム内の競争に打ち勝っていける人一倍の努力を見せて欲しいです。
今年もあと1ヶ月、チーム全員でやり残したことのないように、精一杯の努力をしていきます。
明日も応援よろしくお願いします!!
今回、海星女子もノーシードから8強に進出し、第8位という結果を残しました。
男女とも2月に行われる全国委員会の選考を経て、全国選抜出場が決まります。
九州の代表として、実力だけではなく、言動・行動も正しい選択をしていってほしいです。
また、今日の海星高校ブログに西野(3年)、上杉(2年)の記事が掲載されています。
海星学園HP
http://www.kaisei-ngs.ed.jp/news-and-topics/kaisei-koko-dayori/14709/
是非、ご覧ください!!
今年の九州選抜では、長崎新聞の記事にもあるように、2人の活躍が目立ちました。
主将の上杉、そして、長尾です。
上杉は2年連続でナンバー1として出場しましたが、レベルの高い九州で2年連続全勝という結果を残しました。
団体戦の勝負強さは、個人の能力をさらに引き上げてくれます。
団体戦だからこそ、自分自身の勝利だけでなく、チームの勝利に結びつくような勝ち方が求められます。
しかし、その団体戦のプレッシャーで押しつぶされてしまう選手が多い中、力を出すことができるのは、普段から自分自身に勝つ訓練をしているからだと思います。
今回、試合に出場した藤永・宮崎・永田の1年生にとっても自分たちが目指すべき姿を見ることができた大会だったと思います。
そして、長尾に関しても自分自身の役割をしっかりと考え、2年生として昨年とは異なる意識を見せてくれました。
単純にミスの少ないプレーを心がけるだけではなく、勝負どころでは自分で仕掛けていくプレーを見せ、試合をコントロールすることが出来ました。
新人戦三冠という結果が出た後に、「歩みを進める」ことが出来たからこその結果です。
しかし、大事な準決勝ではチームの勝敗を握るダブルス1を落としました。
この事実を忘れてはいけないし、1試合を通して、「1ポイント」だけ引いてしまいました。
試合を決めるのは、「1ポイント」だと改めて感じさせられました。
今度は全国選抜で、その「1ポイント」を取るために、歩みを止めて休んでいる暇はありません。
そして、長尾の躍動がチームに良い影響を与え、有吉・里・田中・佐藤といった他の選手たちが勇気をもらったのは、事実です。
しかし、2人に頼っていては全国選抜での上位進出はありません。
チーム内での競争を起こし、2人に代わる選手が出てくることが必ず必要です。
今回、シングルス2で活躍した有吉も、まだチームからの絶対的な信頼を得られているわけではありません。
今回の結果が、彼に自信を与えるだけでなく、チーム内の競争に打ち勝っていける人一倍の努力を見せて欲しいです。
今年もあと1ヶ月、チーム全員でやり残したことのないように、精一杯の努力をしていきます。
明日も応援よろしくお願いします!!
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