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西部サーキット・練習試合

2013/12/16

昨日は西部に出場している選手以外は、長崎南との練習試合でした。




全部で80試合近く行うことが出来ました。





海星と長崎南併せて40人を超える選手たちが多くの試合を行うことができ、冬季予選に向けて良い機会になりました。








そして、嬉野では西部サーキットのダブルスが行われました。







上杉・藤永が体調不良のため棄権となり、6組の出場となりました。






ダブルスに出場していない上杉は、3年の賀川と鷹ノ巣で12-17練習。









本戦に上がったのは、長尾・有吉だけでしたが、他のメンバーも格上の相手に対してでも取り組んでいる内容を実践で試すことができました。









特に今回、県外の試合に初めて中嶋・中尾・森保・花田(2年)を出場させました。







高校からテニスを始め、まだまだ技術的な未熟さはあるものの、非常にどん欲に取り組んでいる姿勢を感じます。







中尾・花田  5-7  出羽・藤田(折尾愛真)

中尾・花田  3-6  中村・佐藤(筑陽学園)第1シード




中嶋・森保  2-6  佐藤・合戸(大分舞鶴)

中嶋・森保  1-6  船元・野口(折尾愛真)






今回、試合に出場してみて、試合に勝つことの難しさや初めて対戦する相手の観察力の大切さを感じることができた思います。






しかし、その部分は単純に試合に出れば感じることではありません。







ほとんどの選手が負けたことに関して、調子が悪いとか相手の調子が良いなど次につながらない反省を考えます。






本人たちに試合の反省を聞くと、ポイントにつながるショットは打てるがゲームにはつながっていないということを感じていました。







それは、取り組んでいることはポイントにつながるが、そのことを考えるあまり、ゲームを取るところまで考えがまとまらないということ。






これは非常に大切なことだと思います。






こういった反省は単に練習を繰り返しているだけでは、出てきません。






コート内外での正しい選択を繰り返していくことで、感じられるものです。






試合後の練習では、4人ともさらに意識高く取り組んでいました。








ランキング戦を勝ち抜き、Bチームまで上っていくことで掴んだチャンスを生かそうと必死に取り組んでいます。






その姿勢から上位陣も学ぶ点も多くあります。









今回の西部サーキット、そして練習・トレーニングでの追い込みは出場した全選手にとって有意義なものだったと思います。








取り組みをさらに続けて、北部・冬季予選・ひむか杯と進んでいきます。











今日はOFFをとり、試合・練習・トレーニングと追い込んだ身体に休養を与えています。







トレーニングなどで追い込めば身体も強くなる一方で、成長するにも限界もあります。






そこに休養を入れることで、またより一層追い込める余裕が生まれます。






しかし、大切なことは限界まで追い込むことができるかということ。






休養ばかりを求めず、しっかりと追い込み続けることで身体の成長は進んでいきます。







そして、それは勉学においても同じことです。






勉学においても、部活においても、休養ばかりになっていないかもう一度確認してほしいです。











また、今日アスリートクラスの総合学習の時間に、ゲストが飛び入りで参加しました。






半ば強引に講話をお願いすると、快く引き受けてくれました。






おそらく、明日の海星学園ブログで取り上げられると思います。







その内容を明日、掲載します。






明日も応援よろしくお願いします!!

 

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