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冬季県大会&沖縄遠征

2014/01/13

長崎県冬季テニス選手権が柿泊で行われました。





沖縄遠征の5人を除いた全選手が出場しました。






予選免除者

里・佐藤・森保・中尾・秀島・永田・宮崎



予選通過者

中嶋・岩村・松島・鮫島・山本






この大会で本戦67ドローで頂点に立ったのは、里一希(2年)。





決勝では、前回大会の新人戦で敗れた藤井くん(北陽台)に6-3で勝ち、優勝しました。






今大会は、九州・全国につながる大会ではありませんが、県大会での出場経験の少ない選手たちにとっては非常に良い機会を与えてくれる大会です。







また、新人戦にも出場した里・佐藤・永田・宮崎・秀島に関しては、優勝することでしか自分自身の力を示すことの出来ない大会だと言い続けてきました。






勝つことで喜ぶのではなく、勝つべくして勝ったことをしっかりと受け止めて今後の大会につなげてほしいです。










そして、沖縄遠征では2日目に快晴の中で取り組むことができ、選手たちは1日フルに動くことが出来ました。






また、2日目の夜には、沖縄尚学の保護者の方がBBQを催してくださり、他校の選手たちともコミュニケーションをとることが出来ました。






宿泊から食事など様々なサポートをいただき、ありがとうございました!!










3日目には、前日夜から降った雨の状況で多少コートは濡れた状態ではありましたが、天候も最後まで保ってくれて13:00まで取り組むことができました。







今回、結果を掲載することはしませんが、常に攻めてくる相手との対戦は非常に刺激になるものだったはずです。







相手選手の良い部分をしっかりと見ることができ、今後吸収していくことが出来るはずです。










最後に、今回3日間の遠征で、選手たちは飛行機代・食費・宿泊費全て含めて1万5千円の手出しで参加しています。







沖縄県の選手たちは、一つの遠征や大会に参加する際、少なくとも7万~10万の手出しが必要だと言います。







もちろん、県からの強化費でまかなっている部分や、費用負担を抑えられるように沖縄尚学の方々の援助もあります。







自分たちは本当に恵まれた状況であるとともに、今回の遠征では沖縄尚学の平良先生・仲田コーチ・保護者の方々の見えないサポートがあり、実現することができました。








2年連続の参加でしたが、改めて多くのことを学ぶことができました。







ありがとうございました!!










3月の全国選抜では、今回参加した3校が九州の代表として、全国で勝ち抜いていけるように頑張りたいと思います。








来週はがんばらんばカップが行われます。







まずは目の前の大会を一つずつ全力で取り組んでいくことを続けていきたいと思います。








明日も応援よろしくお願いします!!
 

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