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佐世保テニストーナメント(成年国体選手一次予選)

2009/04/14

新年度も始まり、新たな気持ちでスタートしました。

 

 

春休み期間中は例年になく、練習したように思います。

 

 

量の中でどれだけの質を出すことができたかを確認するうえで「佐世保テニストーナメント」は重要な位置づけになります。

 

 

今回、男子は選抜レギュラーメンバーが男子A級に、それ以外はB級に参戦しました。

 

 

女子は神之浦のみA級に、坂田・和泉・竹田・永尾がB級に参戦しました。

 

 

 

この佐世保トーナメントは成年の部の国体選手一次予選という位置づけで、最終予選の選手選考の場でもあります。

 

 

毎年、今大会の結果により、4~6人が最終予選へ進みます。

 

 

大学生を始め、全国各地にいる長崎出身者が一同に帰ってきます。

 

 

今回もドローを見ていると多くの海星OBが参加していました。

 

参加は以下の通りです。

社会人

里・朝永・杉本(親和銀行)、大塚・幡鉾(TB)、北尾(伊勢久)、東口(海星高教員)

大学生

柳井(神戸学院大学)、山本・原口(長崎国際大学)、福田(ウエスレヤン大学)、山口(福岡大学)

 

 

欠場する選手もいましたが、これだけのOBがA級に参加する意志を持っていることが素晴らしいことだと思います。

 

 

高校生結果

男子A級

シングルス

ベスト8   井口裕大(3年)、野口亜都夢(2年)

 

ダブルス

ベスト4   的場・渡邊(2年)

ベスト8   矢野・冨永(2年)

 

女子A級

シングルス

ベスト16   神之浦(2年)

 

男子B級

シングルス

準優勝   古森慎吾(1年)

 

ダブルス

優勝    橋本・古森(3年・1年)

 

女子B級

シングルス

ベスト4   和泉(3年)、坂田(2年)

 

ダブルス

ベスト4   和泉・坂田(3年・2年)

 

 

上位シード選手を破ってベスト8に進出した井口、野口。

 

シングルス・ダブルスともに好成績を残した1年生の古森。

 

大学生を相手に互角の勝負をした神之浦。

 

 

少しずつ成長した姿を見せつつあるように感じました。

 

今週の土日には、「九州ジュニア長崎県予選」が柿泊で行なわれます。

 

 

満足することなく、次の目標に向けて取り組んでいきます。

 

 

今回の結果から、国体最終予選には大出(三菱電機)、河村(長崎大学)、中村(ムーブ)、野田(福岡大学)、松永雅(親和銀行)、東口(海星高教員)が選ばれました。

 

女子に関しては、全て長崎国際大学の学生です。

 

 

今回の大会でも海星の選手が最終予選に選ばれた選手に勝利したり、あと一歩まで追い込んだりしています。

 

社会人や大学生と試合ができた経験を次に生かしたいと思います。

 

 

応援よろしくお願いします。

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