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九州室内テニス選手権決勝

2014/02/16

今日は博多の森インドアコートにて、第47回九州室内テニス選手権決勝が行われました。







男子シングルス決勝


北村翔平  3-6,6-2,2-6  矢野(福岡大学)









ファイナルセットで惜しくも敗れ、優勝することは出来ませんでした。





決勝の相手は海星OBで福岡大学テニス部主将の矢野雄祐(3年)でした。




(海星高校在学、九州選抜当時2年生)




大学では順調な結果を出しているわけではありませんが、最後の年にかける思いは人一倍強いはずです。







大学テニスを3年経験し、3セットマッチの戦い方も十分理解しています。







海星OBの頑張りは現役にとっても、非常に励みになります。








特に、伝統ある福岡大学の主将を任せられるのは、大変なプレッシャーと責任があると思います。







しかし、主将というのは、誰もが経験できることではありません。








大学生活においても、部活においても、周りを引っ張り手本となって欲しいです。









北村自身も、この大会を通じてシングルス・ダブルス通じて予選から決勝までを戦うことが出来ました。







その中で、3セットマッチでは試合の中でのギアの上げ方が重要になることをしっかりと学ぶことが出来たはずです。








4月から鹿屋体育大学に入学し、福岡大学とはライバル校になります。








両校海星OBの活躍にも注目してください!!













男子ダブルス決勝



北村・賀川  6-4,4-6,3-6  西田・田中(鹿屋体育大学・鹿児島国際大学)










ダブルスもファイナルセットで敗れ、優勝することは出来ませんでした。






今回、予選から決勝まで6試合を戦い、5試合で大学生との対戦を経験しました。






大学生の展開の早さやポーチの正確性が本人たちの感じた大学テニスだったようです。







その中で、自分たちが相手を見て、仕掛けるべきところで仕掛けることが出来たことが決勝まで上がることができた要因だったようです。










決勝の相手は、鹿屋体育大学主将で九州学生ランキング2位の西田選手(3年)と九州学生ランキング4位の田中選手(鹿児島国際大学)。







2人とも高校時代から非常に能力が高く、また、勝負強いプレーヤーでした。







ダブルスとなれば、相手との駆け引きが重要視され、最後の仕掛ける場面での正確性が勝敗を決めます。








お互い卒業後は、鹿屋体育大学と福岡大学という九州で王座を争う大学に進学します。







両大学の主将との対戦というのも、非常におもしろい組み合わせでした。







卒業後は別のチームで戦うことになりますが、この大会で決勝までプレーしたことを最大限生かして欲しいです。








明日も応援よろしくお願いします!!
 

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