大きくする 標準 小さくする

全国選抜4日目

2014/03/22

今日はインドアコートで団体1回戦が行なわれました。




男子団体1R

海星  1-4  東京学館浦安(千葉)

D1 有吉・長尾(2年)  2-6  原田・上島
D2 田中・里(2年)  0-6  藤原・恒松
S1 上杉(2年)  5-7  高村
S2 藤永(1年)  1-6  小林
S3 永田(1年)  6-3  斉藤





今年は残念ながら初戦敗退という結果でした。






現地福岡でOBの方々を始め、多くの保護者の方々からも応援していただき、ありがとうございました!







試合は2面展開でスタートし、S1とD1から入りました。







S1の上杉は5-2までリードを広げましたが、そこから逆転負けでした。







序盤から楽な展開だったわけではなく、苦しい中で最後は自分からテンポアップして要所を締めていきました。







5-2からは相手もペースを上げたこともありますが、上杉自身もリスクをかけて攻めていった結果がミスになった内容でした。







ある程度のリスクをかけなければ勝てない相手だったということもあり、その選択は間違っていなかったと思います。








しかし、海星としては、S1で負けることがチームに大きな影響がありました。







それだけ上杉に頼りすぎていた部分が多かったと強く感じました。








ダブルスはもっと早く勝負にいくべきでしたが、躊躇している間にどんどん受身になっていきました。








しかし、全国大会への出場が初めてのメンバーが多かったので、しょうがない部分もあります。








良い結果を残すことはできませんでしたが、今後の取り組みに少しでも変化が出ることを期待したいと思います。









そして、シングルス1・2は2人とも1年生で挑みました。







シングルス2の藤永は、試合前に話をした通りにミスが増えてもしっかりと自分から仕掛けていくことができました。







本人もかなりの緊張があったと思いますが、全国の舞台でも自分から打っていける選手になるためには、今のペースで打ち続けてミスを少なくすることが必要です。







ミスを恐れず打ち込んでいるボールをおさめるために、足りないことは多くあります。








今後の取り組み方の変化を期待したいと思います。











そして、勝敗が決した後に試合に入ったシングルス3の永田。








1-3までは本来のミスの少ないラリーが出来ずに苦しみました。







しかし、苦しいゲームを乗り越えてからは自分自身のやるべきことを最後までやりとおすことが出来ました。







ブレない姿勢が結果を左右することを、証明することができ、来年につながる内容だったと思います。








福岡に入った後も練習試合などで多くの敗戦を経験してきたことが、本番で焦らずに勝ちきれた要因です。








チームとして負けてしまったことは非常に残念ですが、しっかりと受け止めなければいけません。








言い訳をせず、自分たちの弱さを認めて、次に向かって取り組んでいきます。








明日も応援よろしくお願いします!!



 

コメント

名前:
Eメールアドレス:
コメント:
ファイル
パスワード: