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九文合同練習

2014/06/15

今日はサンビレッジ佐々にて九州文化学園女子テニス部と合同練習会を行いました。






九州総体メンバー7名が九州文化学園の6名とともに取り組みました。






残りのメンバーは、インドアコート3面を使い、練習に励みました。






インドアコートには中学生2名も練習参加してくれて、高校生にとっても刺激のある練習が出来ました。






外のコート3面を使い練習した九州総体メンバーですが、練習を見ていただいた九文テニス部の山高監督からは厳しい意見が多く聞かれました。






九州総体の直前となるこの時期に女子の代表選手たちと練習に取り組んだのには意味があります。






しかし、その意図を感じることの出来ない取り組みだったようです。






特に厳しい評価を受けたのは、2年生の藤永でした。






昨日の国体予選と同様、テニスの内容も漠然としていて、プレーも「軽さ」の目立つ内容だったようです。






昨日は試合が終わった後に、本人とも直接話をして、今後の試合に向けて取り組み方の強さを増していく話をしたばかりでした。






やはりどんなに語り掛けても、本人の気持ちの変化が見られないと何も変わりません。







私自身、選手には求められた以上のことを期待しています。







常に目標を達成する人と、普通の結果しか出せない人の違いは、「一層の努力」をしているかだと思います。
 






そして、「成功」と「幸運」の違いは、常にベストを尽くしているかどうかです。







常にベストを尽くしていれば、最高の自分になることができ、成功を収めることができます。






しかし、中途半端な努力しかしていなければ、最高の自分になることが出来ず、結果もおぼつかなくなり、幸運に頼らざるを得ないようになります。






そんなに単純ではないと思うかもしれませんが、これが真実です。







しかし、残念ながら多くの選手たちが、自分のしていることにベストを尽くすべきかを迷いながら行動しています。






約束を守ることも、計画をやり遂げることも躊躇してしまっている現状です。







今日の練習では、そういった姿勢を見せることで、1年生の蘭・今林にも悪影響を与えていました。







もちろん、藤永だけに問題があるわけではなく、3年生の上杉・有吉・長尾・田中の4人に大きな責任があると思います。







3年生の彼らが、常に一生懸命に頑張る姿勢を見せ続けていないから、安易な道を選び、怠ける道を選んでしまう原因を作っています。







3年生にとって、1つずつが最後の大会になります。






だからこそ、後輩に伝えられることがあるはずです。






3年生の思いを感じられる日々を見せてほしいです。








九文テニス部の選手たちにとっては、九州総体直前の大事な時期に、無理言って男子との練習をお願いしましたが、快く引き受けてくださり、今回の強化練習会が実現しました。







山高監督も、選手たちもに多くのアドバイスを頂き、ありがとうございました!







明日も応援よろしくお願いします!!

 

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