kaisei tennis team

５月１８日から３日間で行なわれた定期考査も終わり、昨日から練習再開。

昨日の練習は久しぶりの全体練習だったので、軽めの練習でした。

期間も空いているので、スマッシュの練習を多くいれました。

足の動きに注意しなければならないスマッシュで、足の動きの確認をした後に、ボレー、ストロークと移っていきました。

その後の練習はボールへの入り方がスムーズになり、良い形でボールを迎えていたと思います。

さて、あと約２週間ほどで高総体。

ドローも決まり、選手のモチベーションも上がっています。

ケガから復帰した選手などもいますが、はっきりいってもう痛いなんか言ってられません。

残りの期間、必死に練習することで、自分に言い訳しないようにしてほしい。

今日は朝から雨予報。

昼から豪雨でした。全体でミーティングし、その後トレーニング。

負荷を必要以上にかけぬように、自分の体重を使ってトレーニング。

定期考査期間中はなかなか練習もトレーニングも満足に出来なかったので、体幹と大腿部を中心に追い込みました。

女子は体幹の弱さがかなり見られます。

今の高校生はまだまだトレーニングの必要性を感じていない選手が多いと思います。

しかし、長崎県のような場所の確保、人材の確保が進んでいない状態では当たり前かもしれません。

技術ばかりに目がいってしまいがちですが、その根本にあるのは体の使い方。

今年の女子はいろいろなことに挑戦することを目標にしていきたいと思います。

今までの自分たちの常識ではなかなか結果は出なかったのだから、いろいろな人の意見に耳を傾けたり、試したりして、すべての情報を取り入れてもらいたい。

やったことが最後には必ず自分に返ってくる。

信じてやれば、最後は自分を信じることができるようになる。