kaisei tennis team

５月３１日（日）、女子は柿泊で佐賀東と練習試合を行ないました。

今年、女子の部員が９名加わり、全員で１７名になりました。

創部から３年目でこれだけの人数になるとは誰も思っていませんでした。

新１年生は人数だけではなく、ほとんどが初心者ですが、一生懸命プレーします。

学校での勉学も含め、文武両道を目指し、頑張ってもらいたいと思います。

練習試合の結果

海星　３－０　佐賀東（佐賀２位）

Ｓ１　　９－８　　権藤

Ｓ２　　８－３　　杉野

Ｄ　　８－６　　田中・稲富

海星　　２－１　　佐賀東

Ｓ１　　８－１　　杉野

Ｓ２　　８－３　　権藤

Ｄ　　７－９　　田中・稲富

高総体直前でプレッシャーのかかる場面でのプレーが経験できたことは、海星にとって非常に大きなことです。

これで高総体に向けた練習試合は終わりました。

男女ともまだまだやり残したことはありますが、本番で出し切れるように練習していきたいと思います。

神之浦・坂田には高総体までに体幹の強さを向上させることを課題として与えています。

その課題をクリアできるかが高総体の結果を大きく左右します。

何かをクリアして試合に臨めることは自信にもつながります。

彼女たちの目標も高総体ではなく、インターハイです。

今まで、女子は団体も個人も１度も優勝したことがありません。

チャレンジャーという立場だからこそ、チームワークの良さが重要になります。

仲が良いことがチームワークの良さを決めるのではなく、チームメイトを理解し、信頼しあえる関係が何より重要です。

厳しいことを言われたときに、それを理解できる関係でなければ、その関係はうまくはいきません。

正直、今の女子に関しては厳しいことを言い出せる選手はいません。

残り期間は短いですが、女子に特に３年生に期待しています。

どんな状況でも、最後まで自信を持ってプレーができるように。