三菱電機長崎合宿
2014/09/28
27・28日の2日間で松山テニスコートを使い、長崎国体強化プロジェクトである三菱電機長崎合宿を行いました。
三菱電機ファルコンズは、日本でもトップを争う実業団チームです。
まず、1日目は13-17までシングルス・ダブルスの練習を行っていきました。
シングルスの練習では、社会人ということもあって体力的な部分では高校生が勝る場面は多くありました。
しかし、切り返しの精度や「球際」の部分での質の高さは学ぶべき部分が多くありました。
また、後半のダブルス練習では、高校生はついていくのがやっとの状態で、自由にプレーしていくことがほとんど出来ないほどでした。
動きを減らしたときに、ファルコンズの選手たちのボールを捉える精度やプレーの正確性が明らかに増しているのを感じました。
そして、2日目には基本練習の後、マッチ練習を行っていきました。
シングルス
上杉旬生 8-4 駒田(三菱電機)
上杉 4-8 黄(三菱電機)
有吉宏洋 6-8 廣田(三菱電機)
有吉 5-8 福田(三菱電機)
蘭大輔 2-6 大出(三菱電機)
藤永大真 6-4 大出(三菱電機)
長尾眞世 6-4 佐伯(親和銀行)
永田和也 6-2 山口(親和銀行)
今林亮介 6-4 杉本(親和銀行)
ダブルス
上杉・有吉 5-8 福田・廣田(三菱電機)
蘭・今林 8-6 松永貴・大久保(親和銀行・長崎大学)
蘭・坂上 6-2 松永雅・山高(親和銀行・九文)
藤永・坂上 8-2 大出・杉本(三菱電機・親和銀行)
打ち切りになる試合など、数試合ありましたが、社会人との対戦は良い経験になったはずです。
今回は国体選手中心での取り組みだったものの、参加したメンバーにとっても緊張感のある中で取り組める貴重な機会でした。
今回で4回目となる強化事業ですが、高校生・中学生選手たちは積極的に自分たちからコミュニケーションをとることを目標にして取り組みました。
それは、単純に仲良くなるためではなく、自ら「恥をかく」ことの大切さを学ぶためです。
中学生選抜選手として参加した藤永啓人・田口涼太郎の両選手にとっても、高校生同様に自ら動くことの必要性を伝えてからの1つ1つの行動には意味があったはずです。
国体は半世紀に1度しか回ってきませんが、選手は毎年育成し、そして発掘していかなければいけません。
長崎県という小さなところから良い選手を創り出すことは容易ではありませんが、県内のジュニア指導はどの指導者も非常に熱心に取り組んでいます。
その中でも、今回参加した高校生はもちろん、中学生2名は県内でも先頭に立って積極的な行動をとってほしいです。
今回の強化事業が単なる経験で終わることのないよう、「恥をかく」ことを当たり前にしていって欲しいです。
関東関西から参加していただいた三菱電機ファルコンズのみなさんに長崎国体での良い報告が出来るように取り組みを続けていきます。
ファルコンズの選手のみなさん、豆谷監督、本当にありがとうございました!!
そして、今回の事業の企画からすべてをまとめてくださった親和銀行テニス部監督の朝永さんを始め、親和銀行テニス部のみなさんにも貴重な時間を割いて中高校生の相手をしていただきました。
4回目となる今回が一番収穫もあり、チーム長崎として結束感も感じられました。
残り2週間、気負うことなく、気を抜くことなく取り組んでいきたいと思います。
明日も応援よろしくお願いします!!
三菱電機ファルコンズは、日本でもトップを争う実業団チームです。
まず、1日目は13-17までシングルス・ダブルスの練習を行っていきました。
シングルスの練習では、社会人ということもあって体力的な部分では高校生が勝る場面は多くありました。
しかし、切り返しの精度や「球際」の部分での質の高さは学ぶべき部分が多くありました。
また、後半のダブルス練習では、高校生はついていくのがやっとの状態で、自由にプレーしていくことがほとんど出来ないほどでした。
動きを減らしたときに、ファルコンズの選手たちのボールを捉える精度やプレーの正確性が明らかに増しているのを感じました。
そして、2日目には基本練習の後、マッチ練習を行っていきました。
シングルス
上杉旬生 8-4 駒田(三菱電機)
上杉 4-8 黄(三菱電機)
有吉宏洋 6-8 廣田(三菱電機)
有吉 5-8 福田(三菱電機)
蘭大輔 2-6 大出(三菱電機)
藤永大真 6-4 大出(三菱電機)
長尾眞世 6-4 佐伯(親和銀行)
永田和也 6-2 山口(親和銀行)
今林亮介 6-4 杉本(親和銀行)
ダブルス
上杉・有吉 5-8 福田・廣田(三菱電機)
蘭・今林 8-6 松永貴・大久保(親和銀行・長崎大学)
蘭・坂上 6-2 松永雅・山高(親和銀行・九文)
藤永・坂上 8-2 大出・杉本(三菱電機・親和銀行)
打ち切りになる試合など、数試合ありましたが、社会人との対戦は良い経験になったはずです。
今回は国体選手中心での取り組みだったものの、参加したメンバーにとっても緊張感のある中で取り組める貴重な機会でした。
今回で4回目となる強化事業ですが、高校生・中学生選手たちは積極的に自分たちからコミュニケーションをとることを目標にして取り組みました。
それは、単純に仲良くなるためではなく、自ら「恥をかく」ことの大切さを学ぶためです。
中学生選抜選手として参加した藤永啓人・田口涼太郎の両選手にとっても、高校生同様に自ら動くことの必要性を伝えてからの1つ1つの行動には意味があったはずです。
国体は半世紀に1度しか回ってきませんが、選手は毎年育成し、そして発掘していかなければいけません。
長崎県という小さなところから良い選手を創り出すことは容易ではありませんが、県内のジュニア指導はどの指導者も非常に熱心に取り組んでいます。
その中でも、今回参加した高校生はもちろん、中学生2名は県内でも先頭に立って積極的な行動をとってほしいです。
今回の強化事業が単なる経験で終わることのないよう、「恥をかく」ことを当たり前にしていって欲しいです。
関東関西から参加していただいた三菱電機ファルコンズのみなさんに長崎国体での良い報告が出来るように取り組みを続けていきます。
ファルコンズの選手のみなさん、豆谷監督、本当にありがとうございました!!
そして、今回の事業の企画からすべてをまとめてくださった親和銀行テニス部監督の朝永さんを始め、親和銀行テニス部のみなさんにも貴重な時間を割いて中高校生の相手をしていただきました。
4回目となる今回が一番収穫もあり、チーム長崎として結束感も感じられました。
残り2週間、気負うことなく、気を抜くことなく取り組んでいきたいと思います。
明日も応援よろしくお願いします!!
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