九州ジュニア初日
2009/07/22
昨日は16歳以下・18歳以下のシングルスに出場しました。
16歳以下男子シングルスに出場したのは、野口と吉田(ともに2年生)
1回戦
野口亜都夢 3-8 西田(鹿児島・鳳凰高校)
吉田唯将 5-8 石井(宮崎・宮崎大宮高校)第1シード
両者とも1回戦敗退。
競った場面で消極的なプレーが勝敗を分けていたと思います。
野口は最後のフォアでのクロスショットのブレ。
吉田は大事な場面でのショット選択。
筋力的にも足りない点が多いと思いますので、九州でもっと自分のいいところがだせるように鍛えていきます。
吉田・野口はダブルスもありますので、形にとらわれないダブルスを見せてほしいと思います。
18歳以下男子シングルスに井口と矢野が出場。
1回戦
矢野雄祐 8-3 長江(鹿児島)
井口裕大 8-5 崎原(沖縄)
2回戦
矢野雄祐 0-8 尾方(福岡・柳川高校)第4シード
井口裕大 9-8 金城(沖縄)第5シード
1回戦は2人ともなんとか勝利。
慣れないタイプとの対戦で、なかなか攻めきれませんでしたが、1番はサービスゲームの時の集中力。
今のテニスにおいてはサービスゲームをキープするということは勝利の絶対条件です。
ゲームが離れたらなおさらです。それだけサーブのコースを相手に読ませないことと、わざと読ませて打つコースを限定したり、工夫が必要です。
2回戦は矢野はよく知っている選手との対戦ということもあり、自分のテニスを見失ってしまったように感じます。
矢野は9-10位決定戦に回りました。
言い訳をつくらず、ボールを追いかけてほしいと思います。
井口は序盤1-4と離されましたが、最後まで諦めず勝利。
井口特有のネットの高いところを通るスピンボールが非常に有効でした。
準々決勝に進出しましたので、さらに素早くコートを動かなければ勝機はありません。
練習で厳しく自分を追い込んだ成果を出してもらいたいと思います。
今日は井口のQF、矢野の順位決定戦1回戦、そして男女ともダブルス。
やはり九州で結果を残したいのは選手も同じだと思います。
やるべきことは練習でやってきました。
それを試合で出せるか、出すためには体力的にも非常に厳しいので覚悟が必要。
応援よろしくお願いします!!
記事一覧
- 新ホームページ移行のお知らせ [2016/01/06]
- 九州ジュニアマスターズ大会 [2016/01/06]
- 3つの目標 [2016/01/04]
- 2016 [2016/01/02]
- 2015年を振り返って [2015/12/30]
コメント