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九州ジュニア2日目

2009/07/23

2日目も18歳以下シングルスから。

 

準々決勝

井口裕大  6-8  尾方(福岡・柳川高校)第4シード

 

順位決定1回戦

矢野雄祐  8-3   鈴木(福岡・柳川高校)

 

 

本戦に勝ち残っていた井口はQFで敗退。

 

2回戦のようにスピンボールを使えているときには、ポイントもゲームをスムーズにとれていました。

 

しかし、相手も全国を多く経験していることもあり、粘り強いストロークで応戦。

 

相手はサイドへの短いボールを多く使い、井口に自由にプレーさせないようにしていました。

 

我慢できずに前に出るとパスやボレーミスはどでポイントを落としてしまう展開。

 

そういった場面で前に出ることは今後につなげる意味でも必ず必要です。

 

後はボレーに対する覚悟を決めて、自信を持って前につめること。

 

今日はコートの中にねじ込んでもらいたいと思います。

 

 

矢野も自分の力を十分に出し、1回戦突破。

 

次の試合も格上との対戦。

 

そういった相手にも「自分」のプレーを崩さず向かっていくことが大切です。

 

 

 

そして、今日は昼過ぎからダブルス。

 

1回戦

18歳以下男子ダブルス

井口・大串  9-7  金城・崎原(沖縄・南風原高校・KTC)

 

18歳以下女子ダブルス

神之浦・坂田  1-8  篠原・池田(福岡・柳川高校)

 

16歳以下男子ダブルス

野口・吉田  8-4  内田・西村(宮崎・チームミリオン・ライジングサン)

 

 

2回戦

18歳以下男子ダブルス

井口・大串  6-8  永易・内田(宮崎・佐土原高校)

 

16歳以下男子ダブルス

野口・吉田  8-6  日暮・瀧(鹿児島・鳳凰高校)

 

 

女子はまだまだ。

 

ポイントの取り方がわからず、流れの無いままのプレー。

 

つながりをつくらなければ、九州では勝ちきれません。

 

技術も足りない点が多いですが、戦術的にも進歩しなければ勝利は見えてきません。

 

 

男子に関しては劣勢からスタートすることが多く、なかなか相手のサーブをブレークできない。

 

成長したことはそういった状態で、サービスゲームをキープしてついていけたこと。

 

リターンゲームの少ないチャンスでどこで勝負に行くかが勝敗のカギ。

 

 

 

 

3日目の今日はシングルスが順位決定戦。ダブルスが準々決勝。

 

残った選手は暑さに負けず、最後の1ポイントまで全力を尽くしてほしいと思います。

 

 

応援よろしくお願いします!!

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