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和歌山国体4日目

2015/09/28

今日はつつじヶ丘テニスコートで少年男子3R、少年女子2R・3R、成年女子2Rが行われました。



少年男子3R

長崎 0-2 三重

S1 藤永大真 4-8 島袋
S2 藤永啓人 6-8 鈴木



残念ながら、ベスト8に届きませんでした。



しかし、2人ともに「今の」力を出した結果だったと思います。



大真は、高校3年間最後の公式戦に臨む中でも、力むことなく全国王者と互角に打ち合いました。





2R・3Rともに、長崎県ナンバー1選手として相応しい試合をしてくれました。



後に続いて入った啓人も不安なく試合を行うことが出来ました。



大真にとって、様々な思いのある3年間だと思いますが、学年を上げるにつれて壁を越えていって良い選手になりました。



終わりはすべての始まりであり、これから出てくるより高い壁を乗り越える準備に時間を使ってほしいです。






そして、弟の啓人は5-2からの逆転負けでした。





もちろんリスクがありながらの内容だったため、追いつかれることは想定していました。



しかし、追いつかれてからも一進一退の攻防が続き、最後は自分のエラーで負けました。



相手は関係なく、これから自分からのエラーをどれだけ減らせるか。



県内外問わず、打っていく中でもエラーの出ない圧倒的な選手を目指してほしいです。



まだ1年生ですが、何もしなければあっという間に時間はなくなります。



この悔しさから、何を始めるのかを今後も見ていきたいと思います。





少年女子2R

長崎 1-2 香川

S1 原田 4-8
S2 城間 8-6
D 原田・城間 4-8




成年女子2R

長崎 2-0 秋田

S1 山口 8-2
S2 江代 8-6



成年女子がベスト8に入りました!


昨年、長崎国体では全種別ポイントを獲得できなかったため、非常に嬉しい結果です。


2人は、一昨年の東京国体では少年女子種別で3位になっているため、今年はこれを上回る結果を期待したいと思います。




少年女子の2人も長崎県を背負い必死に戦ってくれました。



今後の2人の活躍が非常に楽しみです。




まだまだ国体は続きますが、選手を支えたスタッフも必死です。



国体委員長の安居院先生を始め、徳吉監督(長崎国際大学)、山高さん(九州文化学園)、朝永さん(親和銀行)が一致団結した国体だったと思います。



多くの思いを抱えながら、多くの犠牲を払いながら取り組んでいる事実を、選手にも長崎県テニス協会にも理解してほしいです。



明日以降の成年女子の活躍にご期待ください!



明日も応援よろしくお願いします!!
 

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