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物事の進め方

2010/01/19

よく物事を進めるときに、行き当たりばったりでも思いつくまま進めた方が良い。という考えを耳にします。

 

 

それはいい意味で「感性」という表現が当てはまるかもしれない。

 

 

でも、本当にそうでしょうか。

 

 

ほとんどの場合、物事には「期限」がある。

 

仕事やレポートやテニスの次の試合までに・・・など。

 

期限内にできることを決め、できるペースを考える。

 

段取りとはゴールまでの階段をつくること。

 

 

はるか遠く雲の上にあるような目標でさえ、1段1段登っていけば必ずゴールには近づく。

 

大事なことは階段の幅を自分が登れる高さに設定すること。

 

それは人それぞれ異なり、小さい幅でコツコツという人もいれば、1段を広く大きく達成感を得るようにする人もいるでしょう。

 

 

どちらにせよ、登り続ければゴールします。

 

条件は「登り続けること」

 

 

自分は将来こうなりたい。

 

だから今年のうちにこうなっておこう。

 

今年そうなるために、今月は・・・という細かなビジョンが果てしなく大きな目標にも近づくことのできる可能性を高める。

 

 

つまり、目標設定を誤るとゴールにはたどり着かないばかりか、「転げ落ちてしまう」

 

 

中には転げ落ちたときのために後ろにストッパーを作っている人もいるかもしれません。

 

その人は、本当に前を見ていますか?

 

後ろばかりを気にして進んでも自分が進んでいるのかわかりません。

 

 

 

長くなりましたが、私は計画性は必要だと思います。

 

そのときの判断で物事を進めたりすることへの代償は後から後悔しても遅い。

 

 

計画をたてて、進めた結果が仮に間に合わなかったとしても、そこには必ず別の道があります。

 

 

間に合わないことはあっても、できないことは何もない。

 

 

目の前の小さな1日が、夢のような奇跡のゴールへの近道だと思います。

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