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全豪オープン

2010/01/28

 

全豪オープンは男女ベスト4が出揃っています。

 

その中でも男子のフェデラーの強さは際立っています。

 

フェデラーはグランドスラムで23大会連続でベスト4へ進出。

 

 

しかし、簡単な試合で勝ち進んでいるわけではありません。

 

特に今回、前回前々回対戦で敗れていたダビデンコとの試合は少なからずプレッシャーがあったはずです。

 

しかし、そんな中でも普段通りプレーできるところがナンバー1というもの。

 

 

 

高校テニスと比較してみても、同じことが言えます。

 

高校とグランドスラムでは大きく異なるようなイメージがありますが、プレーしている選手が違うので、闘う土俵が異なるだけです。

 

ルールは全世界どこに行っても同じ。

 

 

大きく異なるのは、「精神」

 

 

プレッシャーのかかる場面でも、普段通りのプレーができるのは、相手を基準にしているのではなく、自分を基準にしているからだと思います。

 

 

プロは試合後のコメントではいつも相手に対しての気遣いを見せます。

 

それは、テニスは相手がいて初めて成り立つスポーツだからです。

 

勝つことも負けることもあります。

 

その中で重要なことは、自分にとってベストなプレーができたか。

 

もちろんそのためには相手が必要なのです。

 

 

相手がいるからこそ、自分のベストなプレーが出せる。

 

そういった意味合いから相手に対しても、敬意を持った接し方・コメントができると思っています。

 

 

 

 

○○と試合をする。彼は第1シードだから。前に負けたことがあるから。

 

考える内容を前回とは違う内容に。

 

アグレッシブに、練習でやってきたことを出す。

 

 

海星の選手が全国制覇を成し遂げるためには、精神的成長が必要不可欠です。

 

 

 

試合で出し尽くす・練習でチームを引っ張る・言いにくいことを言い切ることを今後の目標にしていきたいと思います。

 

 

応援よろしくお願いします!!

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