高総体団体戦総括
2010/06/08
高総体が終わり、多くの方からお祝いの言葉をいただきました。
たくさんの応援ありがとうございました!!
男子団体は12年連続30回目の優勝。
今年の男子は層が厚く、6人誰を出しても大きな差はありませんでした。
昨年のインターハイからペアを組み始め、着実に力をつけてきている矢野・的場。
選抜の経験でまたさらにレベルが上がりつつある2人。
どんなプレッシャーにも負けない強さが彼らの持ち味です。
団体で重要なシングルス1を任せられた吉田。
選抜ではシングルス2でしたが、今大会はシングルス1というプレッシャーとの戦いでした。
相手よりも自分に負けなかったことが一番の収穫です。
主将としてチームを引っ張るプレーに徹した冨永。
チームに勢いを与えようとする姿勢が強く感じられました。
今後も海星を先頭に立ち引っ張ってくれるはずです。
団体3回戦に出場し、団体戦独特の緊張感や試合の難しさを経験した古森。
この経験が来年チームを引っ張る上で欠かせないものになります。
来年は海星の主将として団体戦を引っ張ります。
今回出場しなかったものの、1年生で団体メンバー入りした内田。
ベンチに入り、先輩たちの顔つきや目の色を見て、高総体の雰囲気を肌で感じることができました。
来年はプレーで、そして背中で語れる男になります。
女子団体は初優勝。
そして、長崎県初の男女アベック優勝を決めました。
プレッシャーに打ち勝った神之浦。
気力だけでコートに立ち続け、誰もが認めるナンバー1になりました。
主将、そしてNo.1としての役割を果たすために、まだまだ気は抜けません。
1年生ながらシングルス2を任せられた杉本。
勝つことの「難しさ」も負けることの「悔しさ」も経験し、さらなる成長を期待します。
ダブルスで団体を勢いづけた坂田・山口。
組む度に息が合うようになり、決勝でもチームに勢いを与えました。
団体2回戦に出場した竹田・永尾。
愛媛遠征など試合を多く重ねることで試合経験を積み、大舞台でも自分たちの力を出せるようになりました。
団体でもベンチでの声かけなど目立たないところでチームを支えてくれました。
今年の高総体では、結果を残すことができたことよりもメンバー外の1・2年生そして、3年生の選手たちのサポートのお陰で最高の4日間を過ごすことができました。
今大会は4日間とも天候に恵まれ、快晴続きでした。
暑い中、選手も奮闘しましたが、それを支えるイレギュラーのボーラーや審判や応援にメンバーたちは何度も勇気づけられ支えられたと思います。
来週は九州総体が長崎で行われます。
4月から準備してきたことを最大限発揮できるように選手もサポートメンバーもできる限りの努力を続けたいと思います。
そして、今大会出場することのできなかったメンバーは夏の大会そして、選抜メンバー入りを目指して努力していきます。
試合を見つめる彼らの目はやる気に満ちあふれ、今後が非常に楽しみです。
指導する側もやる気が出てきます。
今年の3年生はどんな状況にも腐らずにやったからこそ、この結果が出ました。
今の1・2年生にもプレーだけではなく、そういった「熱意」「姿勢」というところを見習ってもらいたいと思います。
明日は、九州総体の組み合わせが決まります。
明日、個人戦総括と一緒にお伝えできればと思います。
今週の予定
12日(土) 瑞穂練習(男女九州総体メンバー)
13日(日) 福岡大学(男子九州総体メンバー)
柿泊ナイター(女子九州総体メンバー)
12日or13日に審判講習会が北陽台高校で行われます。
応援よろしくお願いします!!
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