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九州選抜三日目

2010/11/22

女子5位決定戦

海星 0-3 筑紫女学園(福岡)



男子決勝

柳川 3-1 大分舞鶴


女子決勝

宮崎商業 3-1 柳川




最終日が終わり、今年の九州選抜も終わりました。



なんといっても、今年は海星女子の6位入賞!


昨年と同様、1回戦では敗れはしたものの、敗者復活戦に回ると快進撃を続けていきました。



1年生と2年生が見事に一致団結した結果だと思います。


毎試合ずつ成長して行けたのではないでしょうか。




そして、まだまだ3月の全国選抜まで成長を続け、全国でも快進撃を続けてもらいたいと思います!







一方、男子は昨年の結果に続くことができませんでした。



勝負の世界には負けることもあれば、勝つこともあります。



負けたときにいかに次を向くことができるかが大事です。



昨日、男子の試合が負けてから、まだ女子の試合が続いていたため、別会場に応援に行きました。





もちろん、悔しさもあったと思いますが、男子の選手も女子の選手たちに力強い声援を送っていました。



目指すところが高ければ、必ずつまずくときもあります。



つまずいても、つまずいても先を見据え、次に向かう行動力を感じることができました。






今回、他県のチームと対戦し感じたことは、「フィジカルの弱さ」



やはり、他県のチームと並ぶと、海星の選手たちは小さく細い印象を受けました。




それがボールにも少なからず影響しているのだと思います。



今後、より大きく強い身体を目指し、練習・トレーニングに励んでいかなければいけません。





また、これまでの試合と比べ格段の成長を見せたのは、「勇気」と「覚悟」




特にダブルスに出場した選手たちは、それを体現していたように思います。



技術や肉体的に足りない部分をカバーしていたのは、間違いなく「精神」の部分でした。




田尾・榎本・古森・北條・川原の精神的成長は素晴らしいものでした。





そして、シングルス1という大きなプレッシャーの中で戦い続けた内田も試合を通して様々な点を学ぶことが出来ました。


勝って学ぶことよりも、負けたことで自分に足りないものに気づくことができました。



そして、彼自身今後目指していくプレースタイルというのも明確になりました。





今回の試合は選手たちにとっては、苦い経験になったかもしれません。



しかし、選手たちが考えている以上に学ぶことの多い試合でした。




選手たちは、団体戦でしか味わうことのできない緊張感やプライドに魅力を感じたことでしょう。






また一から出直していきます。



今度、上に上がっていくときは過去の結果よりも高い位置に上がることのできるように。





九州選抜期間中、多くの保護者の方々や関係者の方々に応援していただきました。


本当にありがとうございました!



今後も日々頑張っていきます!



何より、12月の頭から始まる定期考査に向けて最大限の努力を重ねます。



テストの点数が良ければ、テニスも強くなります。



選手たちの点数にも乞うご期待!



応援よろしくお願いします!!

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