2010年
2010/12/31
今日は2010年最後の日。
長崎では昨日の夜から雪が降り始め、今もかなり積もっています。
今年もいろいろなことがありました。
その時々に保護者の方々を始め、多くの方々から様々な形で応援していただきました。
今年一年間本当にお世話になりました!
今年は年が明けてから、3月の全国選抜から始まりました。
全国選抜では、2年連続で抽選で第1シードと2回戦で当たるパートに入りました。
優勝した湘南工大附との対戦は自分たちが実力をつけてきた証明となりました。
高総体では男子団体で12連覇、女子団体初優勝し、男女アベック優勝を達成。
女子テニス部が創部した頃からの夢が実現した瞬間でした。
その後の、九州総体では団体で九州選抜に続くベスト4へ。
やはり一度ベスト4に上がるだけでなく、連続して上がることで力を証明したと思います。
九州ジュニアテニス選手権では、冨永がU18シングルスで第3位、矢野・的場がU18ダブルスで優勝、長崎県のこれまでの記録を塗り替えました。
期待以上の力を発揮してしてくれました。
インターハイでは男子団体でベスト16で敗戦。
シード校をあと一歩のところまで追い込みました。
女子団体でも海星女子としての第一歩を踏み出しました。
そして、夏の学年別大会から新チームが始動しました。
インターハイには全て3年生が出場したこともあり、新チームとしての強化はなかなか進んでいなかったのが現状でした。
その状況をはっきりと示された結果が出たように思います。
しかし、その後の関西遠征では、これまでの取り組み方に+αを見つけさせてくれた非常に良い機会でした。
その遠征の成果を出すべく練習を行なっていき、新人戦では学年別大会の結果を上回っていきました。
ようやく新チームとしての形ができていったような気がします。
九州選抜では1年生主体ということもあり、団体戦の雰囲気作りに苦労しました。
自分の力を試合で出すことの難しさを痛感させられたと思います。
しかし、海星女子が初の全国選抜出場を決め、新たな歴史を刻んでくれました。
一年間を通して山あり谷ありでした。
結果だけを見ると、現3年生が結果を出し、1・2年生が結果を出せなかったと見られます。
しかし、今年の状況を見て、1・2年生に言いたいことがあります。
3年生もいきなり「全てが起こった」わけではありません。
勝った時はそのことばかりが取り上げられがちですが、それまでには多くの敗戦がありました。
九州ジュニアで素晴らしい成績を残したときも、その直前の九州総体では冨永は2回戦敗退、矢野・的場に至っては初戦敗退でした。
そういった敗戦の度に、多くの悔しい経験をしてきました。
この一年間だけを見れば素晴らしい成績を出してきたように思いますが、これまで3年間の積み重ねがこの成績を出したのだと思います。
1・2年生の選手たちも今年様々な敗戦を通して多くの経験をしてきました。
この経験を生かすことができれば、きっと今年以上の成績を残すことも可能です。
初めから上手くいくことはなかなかありません。
ただ、上手くいかないことを悩んでいるだけでも先に進みません。
先に進むためにこれから一番必要なことをやっていかなければいけません。
選手たちは体幹メニューをノルマを決めて各自行なっています。
各自の取り組み方が今後を決めていくと思います。
今年も大変お世話になりました。
来年も応援よろしくお願いします!!
よいお年を。
長崎では昨日の夜から雪が降り始め、今もかなり積もっています。
今年もいろいろなことがありました。
その時々に保護者の方々を始め、多くの方々から様々な形で応援していただきました。
今年一年間本当にお世話になりました!
今年は年が明けてから、3月の全国選抜から始まりました。
全国選抜では、2年連続で抽選で第1シードと2回戦で当たるパートに入りました。
優勝した湘南工大附との対戦は自分たちが実力をつけてきた証明となりました。
高総体では男子団体で12連覇、女子団体初優勝し、男女アベック優勝を達成。
女子テニス部が創部した頃からの夢が実現した瞬間でした。
その後の、九州総体では団体で九州選抜に続くベスト4へ。
やはり一度ベスト4に上がるだけでなく、連続して上がることで力を証明したと思います。
九州ジュニアテニス選手権では、冨永がU18シングルスで第3位、矢野・的場がU18ダブルスで優勝、長崎県のこれまでの記録を塗り替えました。
期待以上の力を発揮してしてくれました。
インターハイでは男子団体でベスト16で敗戦。
シード校をあと一歩のところまで追い込みました。
女子団体でも海星女子としての第一歩を踏み出しました。
そして、夏の学年別大会から新チームが始動しました。
インターハイには全て3年生が出場したこともあり、新チームとしての強化はなかなか進んでいなかったのが現状でした。
その状況をはっきりと示された結果が出たように思います。
しかし、その後の関西遠征では、これまでの取り組み方に+αを見つけさせてくれた非常に良い機会でした。
その遠征の成果を出すべく練習を行なっていき、新人戦では学年別大会の結果を上回っていきました。
ようやく新チームとしての形ができていったような気がします。
九州選抜では1年生主体ということもあり、団体戦の雰囲気作りに苦労しました。
自分の力を試合で出すことの難しさを痛感させられたと思います。
しかし、海星女子が初の全国選抜出場を決め、新たな歴史を刻んでくれました。
一年間を通して山あり谷ありでした。
結果だけを見ると、現3年生が結果を出し、1・2年生が結果を出せなかったと見られます。
しかし、今年の状況を見て、1・2年生に言いたいことがあります。
3年生もいきなり「全てが起こった」わけではありません。
勝った時はそのことばかりが取り上げられがちですが、それまでには多くの敗戦がありました。
九州ジュニアで素晴らしい成績を残したときも、その直前の九州総体では冨永は2回戦敗退、矢野・的場に至っては初戦敗退でした。
そういった敗戦の度に、多くの悔しい経験をしてきました。
この一年間だけを見れば素晴らしい成績を出してきたように思いますが、これまで3年間の積み重ねがこの成績を出したのだと思います。
1・2年生の選手たちも今年様々な敗戦を通して多くの経験をしてきました。
この経験を生かすことができれば、きっと今年以上の成績を残すことも可能です。
初めから上手くいくことはなかなかありません。
ただ、上手くいかないことを悩んでいるだけでも先に進みません。
先に進むためにこれから一番必要なことをやっていかなければいけません。
選手たちは体幹メニューをノルマを決めて各自行なっています。
各自の取り組み方が今後を決めていくと思います。
今年も大変お世話になりました。
来年も応援よろしくお願いします!!
よいお年を。
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