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埼玉インターハイ&雲仙合宿

2008/08/10

なかなか更新できずに申し訳ありませんでした。

 

 

 

 

 

7月30日から埼玉インターハイに出発し、団体戦個人戦が終わり8月7日に帰ってきました。

 

インターハイの結果

 

団体1回戦

海星 3-0 城南(徳島)四国2位

 

ダブルス   井口・的場 8-3 

シングル1  山口大輝 8-3

シングル2  権藤丞   8-6

 

 

ダブルスは前日まで権藤・井口,井口・大串,井口・的場のどのペアで行くか悩みました。

 

結果的には井口・的場(2年・1年)が出場しましたが,大串を出していても結果は変わらなかったと思います。

 

それぐらい今回のメンバーは信頼できる選手が揃っていました。

 

 

ダブルスは序盤から井口が引っ張り,的場がついていくという展開。

 

井口は最近,非常に安定して力を出せるようになってきました。

 

本当に「強くなってきた」という印象です。

 

的場は初めての全国大会でどの程度自分の力を出せるかが今回の課題でした。

 

本人も九州総体以降,リターン練習に時間を費やし,自分の理想の形を模索していました。

 

今回のインターハイで堂々とプレーできたこと,ミスもありましたが全てのミスが積極的にプレーしたことによるミスなので次につながります。

 

今後も自分の苦手なことにどんどん挑戦してもらいたいと思います。

 

 

2回戦

海星 0-3 東海大菅生(東京)

 

ダブルス 井口・的場  6-8

シングル1 山口大輝  2-8

シングル2 権藤丞   3-8

 

 

ダブルスにおいては、試合前からイメージをつくり、そのイメージ通りのゲーム内容でした。

 

ただ、九州大会の柳川戦のように、競った中で自分のプレーをイメージすることはまだできていないのかなと思います。

 

シングル1の山口もゲーム内容としては悪くない。

 

スコアほどの差はなかったと思います。相手の竹島は「相手へのプレッシャーのかけ方」と「自分にプレッシャーのかかった場面でのプレー」の質が非常に高い。

 

 

シングル2の権藤の相手はハードヒッターでベースラインからエースを狙えるボールが多い選手でした。

 

権藤にとって誤算は1回戦で8-6と競って体力を思った以上に消耗していたこと。

 

 

ハードヒッターには決められた形で相手に打たせないようにすることが必要ですが、そのプレーをやる体力が残っていませんでした。

 

 

個人戦シングルスは山口大輝が1回戦8-4、2回戦4-8で敗退。

 

 

ダブルス井口・権藤が1回戦第4シードに6-8で敗退。

 

 

1stサーブの確率の高さ、それも大事な場面での確率の高さ。

 

 

団体戦・個人戦の全体的感想は全国とはほとんど差はないように見えます。

 

 

あと一歩なんです。

 

 

しかし、差は「大きな一歩」であることは間違いありません。それを感じることができた井口(2年)的場(1年)大串(2年)はそれを生かさないといけません。

 

 

そして自分たちだけではなく、長崎に残っているメンバーにも伝えなくてはいけません。

 

 

チーム全員が同じ意識を持って取り組んでいけば、全国のトップに近づいていきます。

 

 

 

 

今回のインターハイで3年生の権藤が引退。チームを引っ張ってきた1人の引退は新たな選手が生まれるチャンスでもあります。彼のように団体戦での力強い試合ができる選手がきっと出てきてくれると思います。

 

 

 

 

 

 

埼玉から長崎に7日に帰ってきて、8~10日には海星高校テニス部の合宿が雲仙で行なわれました。

 

 

 

1年生と2年生の総勢66名。

 

 

指導者は東口亨、嵩、川津、川上。

 

 

そして、今回はOBの川口と小山の専修大学の学生が帰省していたので手伝いにきてくれました。

 

 

人数が多かったので、いろいろと手伝ってもらって本当にありがとう!!

 

 

 

 

雲仙(5面)、百花台運動公園(6面)、有家(6面)、瑞穂(5面)、吾妻(5面)を使用して行ないました。

 

 

1日3会場に分かれ、午前中は練習・午後は試合という内容。

 

 

暑い中で1日フルに練習ができて、夜のミーティングなどで全体に対して、意思の疎通ができるというのは合宿ならではのメリットだと思います。

 

 

 

天気が心配されていましたが、なんとか持ちこたえてくれて助かりました。

 

 

 

そして今日(11日)から学年別大会がかきどまりや諫早総合運動公園など各会場で行なわれます。

 

 

最終日の13日は諫早総合運動公園でベスト8からの試合があります。

 

 

 

シングルス・ダブルス両方とも勝ち残っていくには、「体力」と「精神力」が必要になります。

 

 

試合をしながらもっと気持ちを高め、自分自身を鼓舞してもらいたい。

 

 

 

16日からは関西遠征に行きます。

 

 

どんな相手でも考えながら自分の試合ができるように、試合数が増えていく中でも集中力を高めていく必要があります。

 

 

 

1年生にとっては高校に入って初めての試合なので、試合の難しさを感じることはもちろんですが、試合ならではの緊張感、試合のおもしろさなどを感じてほしい。

 

 

勝っても負けても試合を通じてわかることがありますので、今後の練習の糧にしてもらいたいと思います。

 

 

 

今後も日程上、忙しく動き回ることが多くなります。

 

 

怪我などに注意しながら、もっともっと高いところを目指して闘っていきます。

 

 

 

応援よろしくお願いします!

 

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