kaisei tennis team

高総体が全て終了しました。





個人戦の最終日となり、観客はそれほど多くはありませんでしたが、各校の応援の選手たちで試合のほうは盛り上がりました。





男子結果

シングルス準決勝

内田　９－８　小柳


シングルス決勝

内田　５－８　野田（長崎西）










男子シングルスの準決勝は海星同士の争いとなりました。



小柳がリードを広げると、負けじと内田もゲームをとる展開。



お互いサービスダウンがあった後に、自身のサービスダウンがあるなどという展開でした。




気持ちの入った試合で、無駄なミスの無い良い試合でした。






決勝は内田がリードすると雨天中断が入り、そこから逆転されました。



試合の流れというものをいかにコントロールするかが重要かを感じることができたと思います。




しかし、今後につながる内容に非常に手ごたえを感じることが出来ました。












男子ダブルス決勝

古森・小柳　８－６　榎本・北村






シングルと同じように同校対決となり、お互いの良し悪しがわかった立場での試合。



内容も競ったゲーム展開は最後までどちらが勝ってもおかしくない状況。



最後の勝敗を分けたのは、３年の意地と切り換えの早さ。








古森にとっては、最後の県大会となり、インターハイ出場のかかった試合。



しかし、誰もが力の入る場面でも、落ち着いてプレーすることができました。



これまでやってきたことを出し切りました。





小柳にとっては、シングルで敗退した直後の試合。



気持ちも引いてしまっても、おかしくない状況であっても最後まで前を向いてプレーしました。



ダブルスを組む古森とは、練習中から注意しあって、お互いのことを理解してきました。



少ないチャンスを掴むことができたのは、２人だからこそだと思います。






ダブルスで準優勝した榎本・北村も非常に良いダブルスをしました。









大事なところで自分たちのプレーに自信を持って、臨むことができれば結果は変わっていたかもしれません。



２人にとっては、良い経験ができたと思います。



九州総体では、どんな時でも「攻め」の姿勢を貫いてほしいと思います。









女子シングル準決勝


山口　２－８　江代（九州文化学園）

杉本　６－８　中島（九州文化学園）







女子ダブルス決勝

山口・杉本　１－８　江代・中島（九州文化学園）



個人戦でのインターハイ出場はなりませんでした。



しかし、この先の対戦を非常に面白くする試合だったと思います。



次はこの結果が変わることを期待しています。







県大会が終わり、ほっとする間もなく今日から練習開始しました。



今日は１４－１８で練習。



６月１７日（金）～九州総体が宮崎県で行なわれます。



今後は九州総体に向けて、レベルアップしていきたいと思います。





高総体期間中、多くの保護者の方々や関係する方々に応援していただきました。



いくつかのトラブルがありましたが、無事に大会を終えることができたのは、応援していただいた方々のお陰だと思います。





ありがとうございました！！




今後も、応援よろしくお願いします！！



明日以降、写真を更新していきます。