九州毎日少年少女・大分国体プレ大会1日目
2008/08/31
先ほど長崎に着きました。
最初に、九州毎日少年少女テニス選手権の決勝の結果から
シングルス決勝
井口裕大 6-8 近藤(柳川)
ダブルス決勝
井口・的場 6-8 西・手嶋(柳川)
結果は残念ながら両方とも惜敗でした。
シングルスの相手は新チームで柳川の2番手になる選手。
昨年の九州毎日少年少女テニス選手権の1回戦で負けている相手です。
ダブルスは福岡県国体選手の西(3年)と新チームのレギュラーメンバー。
非常に残念ですが、結果は受け止めなければいけません。
良い傾向としてトーナメントの中で勝ちあがるにつれてパフォーマンスを上げていくことができたこと。
今までは、1・2試合はイメージ通りのプレーができてもそれが勝ち残るとできなくなっていくことが多かった。
それは勝ちあがると相手のレベルも上がり、対応できなくなるということもありました。
しかし、今大会はそれを最後まで持続させ、良いパフォーマンスが出せたのではないでしょうか。
シングルス・ダブルスともに準優勝は悔しい結果ですが、井口と的場に自信をつけさせるには十分な結果だと思います。
悔しさを力に変え、次の試合に備えます。
さて、大分国体プレ大会は井口の九州毎日少年少女参戦もあり、山口・冨永の2人を連れて行きました。
長崎 2-1 佐賀
S1山口 4-8 中島(龍谷)
S2冨永 9-8 菊地(龍谷)
D山口・冨永 6-3
長崎 1-2 宮崎
S1山口 8-4 荒木(日向学院)
S2冨永 3-8 永易(佐土原)
D山口・冨永 4-6
長崎 2-1 熊本
S1山口 8-4 村下(東海第二)
S2冨永 4-8 多治見(マリスト)
D山口・井口 7-5
長崎 1-2 沖縄
S1山口 3-6 島尻(沖尚)
S2井口 7-6 仲田(沖尚)
D山口・井口 3-6
1日目の結果は2勝2敗でした。
冨永はシングルスに3試合ダブルスに2試合出場しましたが、やはりまだまだ動きの面で足りない部分が多く、課題は多い。
その課題をクリアできれば、すごく魅力的な選手になれると思います。
山口は取り組んできたバックハンドが安定するようになってきました。
良い点はミスヒットが少なくなったところ。
目線のブレがなくなってきたということがいえます。
しかし、まだボールが軽い。踏み込んで打つところまでいけてないので、体の使い方を重視して取り組んでいきます。
国体の形式はシングルス2本でダブルスはその2人が組んで出場します。
やはりシングルスを2本とることは容易ではありません。
ダブルスまで持ち込んで勝負するために、もっとサーブ力をつける必要があります。
簡単ですが、1日目はこのような感じでした。
2日目の結果は明日、更新します。
明日は実力試験です。
今日は徹夜でしょうか。
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