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遠征を終えて

2011/07/31

昨日の20時に無事に長崎に戻ってきました。




今回の遠征は、若いチームなので試合だけではなく、他の高校や大学生の普段の姿勢やテニスコート以外の場面での行動についても学んでもらいたかったので、合同合宿を選びました。






石川県では、辰口丘陵運動公園という場所で10面のコートを使い、海星・麗澤瑞浪・金沢伏見・日本大学数名が参加しました。





辰口丘陵運動公園は、最近コート改修があったばかりだそうで、芝が長く、しっかり打ってもなかなか決まらないぐらい球足の遅いコートでした。





インターハイでも新設のコートでの試合が予定されているので、良い予行練習になりました。





3日間参加しましたが、9時~21時まで試合・練習を繰り返しました。





そして、29日には神戸学院大学へ。





神戸学院大学は、関西1部リーグに属し、毎日、元フィリピンデ杯選手のパラハンコーチの指導の下、練習しています。



詳しくは神戸学院大学テニス部HPへ。

http://www.kobegakuin-tennis.com/




神戸学院大学では、現在は試験期間中のため、9-11と15-17の2つグループに分けて練習しています。




今回は無理言って、参加させていただきました。




大学生にとっては、2時間ずつしかない貴重な練習時間を高校生の相手をしてもらいました。






高校生は午前中の練習では、そういった気持ちに応える気持ちが足りず、厳しく指導しました。




もちろん、石川での遠征が終わったばかりで疲れもあったとは思いますが、その瞬間で一生懸命になれない選手に先はありません。





大学生との練習でも、高校生にとっては学ぶべき点が多くありました。




今後、海星の練習にも中学生が参加することもあると思いますので、そういった時にとるべき行動の参考にもなりました。








最後のトレーニングも必死についていきました。


ここでも、古森が大学生に対しても負けない姿勢を見せました。



こういった姿勢を見せていくことが、チームの信頼を得る要因だと思います。





最終日、フェリーでの移動を終え、その足で今津運動公園での筑陽学園との練習試合へ。




疲れの残る中、普段どおりのプレーができない中で、選手たちは良いモチベーションを見せてくれました。





そして、テニス部のHPを見て、昨年卒業し、テニス部OBの九州大学1年の大塚くんも差し入れを持ってきてくれました。




九州大学でもテニス部に在籍し、勉学と部活の両立に励んでいます。




改めて、後輩たちの礼儀やあいさつなどに感心していました。



卒業してからは、自分たちがやっているときには、気づかないことが多く出てきます。




これまでやってきたことが、相手に対してどういった印象を与えるかを実感していることでしょう。






最終日も無事に終えることができ、事故も体調不良も無かったことは、選手たちの頑張りもありますが、いつも応援してくださる方々のおかげです。





ありがとうございました!!






今日は一日休みです。



明日から2日間の合宿に向け、大量の洗濯物と格闘しているかもしれません。




インターハイに向けて、良い合宿にしたいと思います。







応援よろしくお願いします!!

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