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オープンスクール

2011/09/12

昨日行われたオープンスクールの様子です。






最初は見学希望者が何人かいましたが、練習を見ていて飛び入りで参加をする中学生も多くいました。






また、昨日は30℃を超えるほどの暑い中ではありましたが、中学生がリラックスして体験できるように高校生も声を積極的に出して指導していました。










中学生も非常に熱心に指導に対しても耳を傾けてくれていました。




経験者も未経験者もテニスの楽しさや奥深さなどを感じてもらえたのではないかと思います。






このことがきっかけでテニスを始める子もいれば、中には、これが人生でラケットを握る最後の時になる子もいると思います。




テニスというものがどういうものか、ただ苦しいものだと感じてしまうようでは「スポーツ」とは言えません。





楽しさの中に、苦しさや悔しさや嬉しさなどが含まれていると思っています。




だからこそ、指導することには責任があります。







そして今回、中学生を指導するにあたって、高校生には中学生が来る前に模擬指導をさせていました。




自分自身が中学生(相手)の立場に立って指導することの難しさなどを説明しました。







そのことを理解できたからこそ、オープンスクールでは常に中学生に対して声をかけ続けていました。





この状況を普段の練習にも生かしてもらいたいと思います。





自分自身が苦しい練習をしているときに、どういう言葉をかけてもらいたいか。










自分が必要としていることを、他の選手に対してしてあげることができるか。




チームとして成長するためには、絶対に必要なことだと思います。





新たな気持ちで今後の練習につなげていきます。






応援よろしくお願いします!!

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