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いこいの広場 ミニ合宿

2008/10/13

学園祭が終わってから、日・月の2日間いつもお世話になっている「いこいの広場」で合宿を行ないました。

 

 

 

まず、申し訳ありませんが、先日の学園祭の記事の訂正を行ないます。

 

 

 

先日の学園祭で、お手伝いしていただいた父兄の方々の名前の欄に「井口さん」「神之浦さん」の名前が抜けていました。

 

申し訳ありませんでした。

 

 

井口さんは午後から福岡で仕事があるにも関わらず、朝早くからお手伝いしていただきました。

 

 

神之浦さんは小山さんと同様に中心となり準備にあたっていただきました。また、材料などの確保に際しましては長崎県内を探し、安くて良い食材を見つけていただきました。

 

 

ありがとうございました!

 

 

 

 

 

 

 

さて、今回の合宿はテスト・学園祭等で満足に練習ができていないことと、今後の中心となる選手に意識してもらいたい部分を再確認させるために行ないました。

 

 

 

 

 

内容としては、まず「ストロークにおける軌道の確認」

 

 

どういう軌道で打てば、相手に対してプレッシャーをかけれるかを意識させ、練習に臨みました。

 

 

今回の合宿で参加したメンバーはその重要性や確率の高さを実感したと思います。

 

 

特に野口がこのことを意識したことでバックハンドの確率が格段に上がりました。

 

 

 

 

そして、「ボレーの厚さ」

 

 

普段のボレーは高い打点で取れるボールも打点を落としてしまったり、ミスすることを恐れボールに回転をかけすぎていました。

 

 

基本に忠実に高い打点でとること、回転よりも押し出すことでもっと確率が上がるということを意識させました。

 

 

吉田もこのことを意識させることで、今までつないでおくだけだったボレーももっと攻撃的に打てるようになってきました。

 

 

 

 

 

今回、合宿をやる上で「選手に任せる」ということを最初から決めて入りました。

 

 

 

もちろん、技術的なことはマンツーマン指導はしました。

 

今回は雰囲気づくりを選手に任せました。

 

 

 

最初はどうなることかと思いましたが、やはり2年生の井口・大串を中心に良い雰囲気をつくっていけたのではないかと思います。

 

 

特にトレーニングの時など井口が積極的に声を出し、大串が自らを追い込む姿勢が出てきたことが

非常に良い点だと感じました。

 

 

今まではどうしても井口・大串ともに自分のことで精一杯になり、周りが見えなくなることが多かったように思います。

 

 

 

 

 

練習の質を上げるためには、選手のメンタル面を強化することが先決です。

 

 

メンタルが弱くて、技術が高い選手は多くはいません。

 

それはメンタルが練習に対する姿勢を変え、試合に対する意識を変えるからだと思います。

 

 

 

メンタル面の強化は技術ばかりを追い求め、選手が力を発揮できないということのないように今後も取り組んでいきます。

 

 

 

 

指導者としても選手と共に熱くなる気持ちを持ちながらも、冷静に選手を導けるようになる必要があると思っています。

 

 

 

「プロフェッショナル」という番組で北京五輪金メダリストの北島を指導していた平井コーチの言葉が強く残っています。

 

 

 

「選手よりも一歩、先へ」

 

 

結果ばかりを追い求めるあまり、そのときに選手に必要な助言ができなくなること。

 

私自身、選手を毎日見ているからこそ、選手の気持ちの揺れを判断することができると思っています。

 

 

 

 

合宿中、先日の学園祭でもお手伝いしていただいた矢野さん、大串さんが差し入れを持ってきてくださいました。

 

 

 

ありがとうございました!!

 

 

 

 

 

また、今日は遊学の里で「ウエスレヤンカップ」が行なわれており、Bチームが大会に参加しています。

 

 

後日、結果を掲載したいと思います。

 

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