kaisei tennis team

３月１１日

大震災から１年、忘れることのできない出来事の映像が流れるたびに恐怖心とともに、こうやって過ごせている毎日に感謝の気持ちを持つことができます。




選手たちにも絶対に忘れてほしくないことです。



選手たちには、応援してくれる保護者がいます。




今回の合宿でも多くの支えをいただきました。




そのことに感謝の気持ちを持つのであれば、コート上で１００％を出す努力をしなければならない。





苦しいときに、もう一度自分自身を押し上げてくれるのは、支えてくれる人たちに対しての感謝の気持ちです。










土日で全国選抜前の強化合宿を行ないました。




２日間、快晴の下でプレーできました。





良い集中力、緊張感で行うことができていましたが、気の緩みか、疲れからか日曜日の午後は集中力・緊張感ともになし。




そのままやっていても、大きな怪我につながるので、予定よりも早めに切り上げました。





全国大会を見据えて、このまま入るよりも一度気持ちを引き締められて良かったかもしれません。





ただ、２日間を全体的に見ると非常に積極的な姿勢でできたと思います。




そして、段々とチーム全体の意思統一もできてきました。










練習は絶対に裏切らない。






練習したのに上手くいかなかったというのは間違いで、練習した分だけ、必ず成果があります。






しかし、どんなときでも練習した成果をあげ続けられるかというとそうではない。








上手くいかなかったときに、練習した成果が出なかったと考えるのではなく、自分の期待を修正することが大切。






もう一度、小さな階段を作って、確実に一つひとつクリアできる目標を作ること。





練習が裏切ったわけではなく、自分の期待が大きすぎただけ。






だからこそ、練習することを止めずに、もう一度目標設定し、取り組んでもらいたいと思います。





明日は一日オフ、明後日からまた気持ちを切り替えて練習していきます。





応援よろしくお願いします！！