kaisei tennis team

九州選抜まで残り２週間になりました。

 

 

 

対戦相手も男子が、１回戦で熊本第二（熊本１位）、２回戦で龍谷（第１シード）と鹿児島中央（鹿児島２位）の勝者との対戦が決定しています。

 

 

 

 

女子が１回戦で鳳凰（鹿児島２位）、２回戦がルーテル学院（熊本２位）と致遠館（佐賀１位）の勝者との対戦が決定しています。

 

 

 

 

 

 

対戦相手は男女とも予想通りという感じで、特に驚きはありません。

 

 

 

 

今年の九州は各県、力が均衡しているのでどこが勝ちあがってもおかしくはありません。

 

 

 

この間、九州のある高校に練習試合をお願いすると、「その日は四国に遠征に行くから」との理由で断られました。

 

 

 

どこの高校も上位進出を狙っています。

 

 

 

 

 

気の緩みや慢心などは命取りになります。

 

 

 

毎試合、全力で挑んでいきます。

 

 

 

 

最近、長崎県内の先生方や各県の先生方などからも「海星の強さなら九州でも上位を狙える」「優勝できる」という言葉をいただきます。

 

 

非常に嬉しい言葉です。

 

 

ただ、私は「勝ったものだけが強いと言われる価値がある」と思っています。

 

 

 

九州でも常に上位にいる柳川高校（福岡）は「柳川だから強い」のではなく、「勝つ」から強いのです。

 

 

 

もちろん勝つために様々な努力をしている。

 

 

 

勝つために本当に必要なプレーは上手さではなく、「強さ」が光るもの。

 

 

 

この九州大会が終わってから、「強い」といわれるように残り期間練習を重ねていきます。

 

 

 

 

 

理想を語ることは簡単。

 

 

それを実践することは非常に難しい。

 

 

だからこそ、どんな時もベストを尽くす必要がある。

 

 

その結果、うまくいく時もあれば、そうでない時もある。ミスを犯す場合だってある。

 

 

少なくとも、その結果に辿り着くまでのプロセスは嘘をつかない。

 

 

精一杯プレーすること。描いた夢に向かって。

 

 

海星らしく。自分らしく。

 

 

 

応援よろしくお願いします。