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高総体2日目

2012/06/03

今日は諫早運動公園で男女団体決勝が行なわれました。




男子団体F

海星  2-0  長崎西

D 内田・西野 6-1、6-4 大久保・有馬

S1 小柳 7-5、2-1打切 野田

S2 北村 6-0、6-0 鳥谷




14年連続、32回目の優勝!






ダブルスでは、セカンドセット3-3に追いつかれた場面での集中力や自分たちでやるべきことを判断することができました。




特に、主将の内田が流れを失わないように、常に冷静にゲームをコントロールしていました。




昨年の経験が今年に活きていたと思います。








シングルス1では、風の強い状況の中、上手くゲームメイクができませんでした。




しかし、悪い状況の中でも、セットを落とさないように要所を押さえることができました。




気持ちのコントロールができていたところが、非常に良かったと思います。









シングルス2は、自分の特徴を最大限生かしたゲームができました。



我慢して粘り強く進めることができたことが、良かったと思います。











今年の優勝で14連覇を達成。



しかし、チームは毎年変わっていきます。







今年は昨年までのチームとは異なる取り組みをしてきました。





自ら考え、答えを見つける。





昨年までは、型にはめたスタイルで自由さがありませんでした。






今年の全国選抜を経験し、このままではいけないと思いました。






試合では一瞬の判断で試合の行方が決まります。





その判断を行なうのは、自分。




自分で考え、自分の意志で行動する。




そのことを常に意識してきました。







試合では、大事な場面になるほど自分自身の判断でプレーすることができていました。





もちろん、まだまだ完璧な状態ではありません。





そのことを、インターハイまでの課題にしたいと思います。











女子団体F

海星  0-2  九州文化

D 山口響・杉本 5-5打切 長澤・橋川

S1 竹添 1-6、0-6 江代

S2 吉田 3-6、4-6 山口




女子は残念ながら、準優勝でした。





しかし、応援していただいた方々に、本当に精一杯のプレーを見せることができたと思います。




もちろん、負けた悔しさはあるはずです。




厳しい練習に耐えてきたからこそ、結果を出したかったはずです。





チームは、4月から大きく変わりました。





4月から、昨年度長崎県国体成年女子代表選手である大串先生が監督を務めるようになりました。






大串先生は選手たちに厳しいことを言い続けてきました。




しかし、それは厳しいだけではありませんでした。





選手たちは、段々とその気になっていきました。





厳しいだけではなく、選手たちをその気にさせる指導が選手たちを団結させ、チームを成長させました。







このチームはまだまだ強くなれると思います。











しかし、団体戦の戦いは終わりました。






残すは個人戦。




チャンスは必ずやってきます。



チャンスをものにしようと思うなら、準備すること。




選手たちは思っているはずです。






「このままでは終わらない」





男女とも最後まで諦めずにプレーしたいと思います。







男子ダブルスQF

小柳・榎本 6-0 田川・岩永(長崎東)

内田・真崎 6-4 有馬・福田(長崎西)

北村・西野 6-0 藤井・北川(北陽台)





女子ダブルスQF

杉本・山口 6-0 杉山・松田(長崎西)

吉田・西口 1-6 中島・橋川(九文)






明日は、個人戦シングルス2R~QFまで行ないます。







今日は本当にたくさんのご声援、差し入れ等ありがとうございました!!





明日からまた頑張りたいと思います。





明日も応援よろしくお願いします!!



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