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国体最終予選

2012/07/07

昨日、松山テニスコートで国体最終予選が行なわれました。



結果

1位 上杉(海星高校1年) 2勝1敗

2位 北村(海星高校2年) 2勝1敗

3位 内田(海星高校3年) 2勝1敗

4位 藤井(長与第二中3年) 0勝3敗




3人が2勝1敗で並んだため、日本テニス協会のルールにのっとって、取得ゲーム率の計算を行ない、上記の順位が出ました。





この結果、今年度の岐阜国体代表選手は、上杉・北村に決定しました。





9月30日から行なわれる岐阜国体に向けて、良い準備をしていきたいと思います。






どの試合も、お互いが意地を出し合った試合でした。





内田は3年で最後の国体にかける思いと九州総体での試合の悔しさが試合に出ていたように思います。





最近、ようやく自分からポイントを奪いにいく気持ちや姿勢を出してきて、試合でもミスは多くありますが、今後につながる試合でした。






北村は数日前にケガをして、そのケガを抱えたままの試合でした。



ケガをしたときには、練習でも痛みから思うようにできず、気の抜けた練習をしていました。




練習中に、国体予選にただ出たいんだったら、出ないほうがいい。




予選に出場するということは、どんなことがあっても代表を目指さなければいけないと伝えました。





もちろん、痛みはすぐに消えるわけはありませんが、自分ができることに集中しようとしていました。





今回のようなことは今後も起こるはずです。




この経験が彼にとっても、また一つ大きくなるきっかけになるはずです。







ゲーム率とはいえ、今回、上杉が1位となりました。




しかし、ゲーム内容はまだまだ。




これからまたさらに大きな変化が必要です。




インターハイの無い彼にとっては、国体という舞台で、全国相手に力を試せるのは、良い機会だと思います。




10月までにプレースタイルの改善を目指します。







今日は全日本予選の2日目、準決勝に小柳(3年)が進出しています。






ちなみに、海星高校女子監督の大串先生も準決勝に進出しています。






応援よろしくお願いします!!





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